1学期・新規募集1

2024年度の生徒・受験生、大学・高校受験や都立中受検、いずれも募集中です。

参考までに、授業内容について紹介させていただきます。
御崎エデュケーションの基本方針は、「入試問題を中心に」です。
当たり前のことのようですが、当授業では入試問題が解けるようになることを徹底しています。

3月中旬に北関東のほうへ、塾へのアドバイス・コンサルタントや出張授業に行きましたが、多くの講師の方は昔ながらのやり方を踏襲しており、問題集を一通り終わらせてから、あるいは問題集を繰り返してから、入試問題に入るパターンが多くみられました。入試問題に入る時期も、二学期後半、遅い人では1月中旬からとかなり遅れています。
これらの受験勉強の進め方では効率が悪いですし、「問題集が完璧にできれば入試問題は簡単」と思い込んでいる講師が多かった印象です。この原因は講師の方が1科目(まれに英・国・社の三科目)しか担当していないこと、担当している科目は講師にとっては得意科目であるから「できて当然」という前提のまま授業を実施していることなどが挙げられます。
受験は、難関校(公立中高一貫校は除く)であれば五科目全ての勉強が必要であるのに、五科目のバランスを考えないまま1科目のみの指導では受験勉強としてうまくいくはずがありません。受験の大部分は英語と数学のバランスをどのようにするかです。とすると、受験全般を指導するにあたっては、少なくとも英語と数学の両方のことが分かっている人でないと効率的な勉強方法を指導できないのではないでしょうか。
ここでいう効率的な受験勉強とは、入試問題のレベル・傾向がわかっていると日々の勉強に活かせるということです。
入試問題と日々の勉強の関係性、入試問題の扱い方の詳しい話についてはまた後日。

さて、御崎エデュケーションでは、「入試問題を中心に」、と述べましたが、どのくらい授業の中心に据えているかというと、入試一年前の時期、基本的には春期講習から実施するということです。
具体的には、都立中受検では適性Ⅰ・Ⅱ両方とも去年度あるいは1か月前の問題を使い、問題文を一緒に読んで、読んだ時にどのように考えるか、設問を読んでどのように考えるか、設問を解くためにどのように問題文のヒントを探し使うか、解答作成の際の注意点について、それぞれ手取り足取り教えつつ、普段からどのように読むべきか、考えるべきかを生徒に理解してもらっています。
また、高校受験では、学習範囲がすでに終わっている国語・英語、数学3割程度を上記同様一緒に解いていきます。
大学受験でも、国語・英語・数ⅠAⅡBを解いてもらい、そのあと解説授業を実施します。
生徒自身が入試日の約一年前に入試問題を解くことによって、一年間の受験勉強の目標・レベルに応じた勉強ができ、知識の要不要、取捨選択が可能になります。

大学・高校のレベルによっては、ゴールデンウィーク中に始めてもまだまだ間に合います。
相談・体験授業の希望も承っています。
X、Instagramからでも連絡可能です。

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