見出し画像

令和6年度・お茶の水女子大・英語大問3

お茶の水女子、学芸大、私立医学部
第一志望現役合格のためには、夏休み中、できれば前半から中盤にかけて数年分取り組み、夏休み後半に向けて、より合格に直結した効率の良い・高い受験勉強につなげることが大切です。

さて画像は英語・大問3のキーワードの一つ
難関大においては、英単語・英文法・記述問題の作法・文章の読み方・段落相互の関係など、英文を読んで解くための基礎知識(と言いつつこれらを合格レベルに持っていくだけでも一苦労です)だけでなく、予め頻出テーマやそれに使われるキーワード論の流れ、各種主張などを知っておくとサクサク読めて解けるようになります。

長文のレベル、設問形式のレベル、内容把握の問題など、大学側が、受験生に求める実力や大学合格後にどのような勉強をしてほしいかというメッセージがしっかり伝わる素晴らしい良問だと思います。基礎力、基礎力の応用がしっかり身についていれば、現役・浪人関係なくしっかり対応できる意味でも良問ですし、運で合格することの無い実力がしっかり試される意味でも良問でした。

また同時に数学も年度合わせてやっています。理科については自分でやってもらっています(さすがに個別指導で全科目は時間がいくらあっても足りない汗)。
英語と同じく基礎の大切さ、基礎知識を組み合わせる柔軟性、考えること・丁寧に取り組むことの重要性、解けたときのなるほどと思わせる知的好奇心を刺激する楽しさなど、教科書や基礎問題集をコツコツ進め、ただただ定期テスト対策しているだけの勉強では味わうことのできない楽しさがあり、ここ数日は笑顔で帰る教え子が見れて大満足です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?