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「傍観者効果とは・・・」 Yayoi Fujikuraさんの記事を読んで・・・

ayoi Fujikuraさんは人を傍観者にしてしま
う「傍観者効果」について書かれていて
『この傍観者効果という人間心理を学ぶと
”あっ、いけない。傍観者じゃいけない。援
助者にならなくては!”と考えることができ
ます。』と書かれています。


私が体験したことを少し書いてみます
随分と前の事ですが朝通勤途中の乗換駅で
電車を待っている時、女性が倒れたのです
頭と肩がホームから突き出ています
5分も経たないうちにホームに電車が入っ
て来る状況でした。無我夢中で駆け寄って
体を動かそうとしましたが気を失っている
人の体は想像以上に重くて腕を掴んだ程度
では動かす事がきません。手を貸してくれ
る人も無くて抱き抱える事を躊躇している
うちに駅員が来てくれホーム内に引き入れ
る事が出来ました。

人に関わる事が苦手な自分が傍観しないで
動いたとに驚きましたが、抱き抱えてでも
起こすという事を躊躇した自分を振り返り
非常列車停止釦を押すとか他の方法もあっ
たとのではないかとも反省しました。

「傍観者効果」の五つの理由については
どれも私にありがちなことばかりです
今後、同じ様な事態に遭遇した時動けるか
どうか確信は持てません。
結局は目の前の出来事を、どう受け止めて
どう行動するか決めたら勇気を持って実行
これに尽きるのかなあ


最後まで読んで頂きありがとうございました
このような非日常的な事に限らなくても
例えば町内会の様なコミュニティーの中
でも傍観者になっていないか考えてみた
「もう歳だから自分の出る幕 では無い」
なんて言って傍観者に なっていた・・・
でも、その方が平和な気もしますが・・・








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