見出し画像

ネット検索おそるべし❢

「偽善は飾れるが優しさは・・・」

出先で、偶然手にした本。
見開き2頁で完結するエッセー集の中に
この言葉がありました。

読んだあと、いつまでもこの言葉が心に残ったのに、
どうしても「優しさは」の先の言葉が思い出せないのです。
気になってしかたないので、「書名に100が入っていた」
「著者が森さん」この2のワードを頼りにネット検索を試みました。
情報量が少なかったので、たぶんわからないだろうと思っていたのに
出てきた中から、表紙のデザインとか、読者のレビューなどを見て・・・
辿り着いたのです。ネット検索おそるべし❢
「常識にとらわれない100の講義:著者 森博嗣 大和書房」でした。
早速、エキナカにある本屋さんで取り置きをお願いしようと思います。
その本と再会して、その先の言葉を知るのが楽しみです。

❢☆ 見開き二頁ならスマホで撮れたじゃん。
と気が付いたのはずいぶんと経ってからです。
機転が利かないのか、固定観念に凝り固まっているのか
自分にがっかりしました。
でも、本を購入して読むというのはいい事じゃん
と自分を慰めました。

ところで「優しさは・・・」が心に残ったのはなぜか?
たぶん、二三日前から読みだした「52ヘルツのクジラたち」の中で、
主人公の貴瑚がアンさんや52(仮称)の少年との出会いの中に
さりげない優しさを感じていたからなんでしょう。

この日は、午後から激しい雷雨になりました

取り留めのないことに、最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございました。 
今日は、これから、ひたち海浜公園にサイクリングにいってきまーす。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?