【コーチングスクール】Mr. Coach Day2 受講

2024/08/31 Mr. Coach Day2セッション

 今日はコーチングスクールのMr. Coach受講のDay2でした。初めてのリアルタイム参加で、非常に学ぶことが多かったです。今回もアウトプット残します。

学びのアウトプット

 Day2セッションでの1番の学びは、コーチとして重要な要素の一つの「WANT TO」の話です。
セッションではモチベーションの話と同時に触れられていました。人には3つのモチベーションがあるそうです。
①恐怖モチベーション
②報酬モチベーション
③願望モチベーション
この3つです。
1つ目の恐怖モチベーションとは「この仕事を今日中にやり切らないと上司に怒られるんじゃないか」や、「これができないと仕事を失ってしまう」といった恐怖からくるモチベーションです。
2つ目の報酬モチベーションとはその名の通り、給料やインセンティブ等の報酬を得たいという気持ちからくるモチベーションです。
3つ目の願望モチベーションとは、その人の根本的な願望や心理的達成感に基づくモチベーションです。
1つ目と2つ目は続かなかったり慣れてしまったりと短期的なものになる可能性が高いですが、3つ目の願望モチベーションは本能的な「WANT TO」に基づくものであり、自走できるので続きやすいとされています。自分でも色々と調べてみたのですが、「モチベーション3.0」に近い概念だと考えました。

これに対しモチベーション3.0は、承認欲求・自己実現欲求によりもたらされる動機です。自身の内側からもたらされる内的な欲求・動機であり、成長につながるものといえます。

モチベーション3.0とは|従業員のやる気を引き出す方法を解説

そして、私はこの願望モチベーション「WANT TO」を引き出すコミュニケーションがコーチとして重要な役割の1つだと考えます。何かに悩んでいる人は、本来の「WANT TO」が見えていない状態なのだと思います。今回のセッションでも出てきた概念ですが、ストコーマによって見えていない状態になっています。そこに対してRASを発火させて気づきを与え、自走させることがコーチとしての重要な役割の1つだと感じます。そのため、自分もそんなコーチになります。
ただ、その人の根幹から形成される「WANT TO」は過去の経験や現在取り巻いている環境に影響されていると思うので、そう簡単にはいかないと感じます。さらに、そういった経験や環境から来る経験則や先入観は抜きで対峙しなければいけない(10箇条その3:顧客の利益が100%)ので、より難しいです。だからこそ、これができるようになればすごく面白いですね。
認定試験も“合格するため”にやるのではなく、上記のように“顧客のため”にやった結果合格するというイメージを持ちます。

次回に向けた決意

・環境にこだわる。
→やるしかない環境に自らを持っていく。
・エフィカシーを上げる。
→自分はできると信じる。声に出す。
・発する言葉を変える。
→「〜したいです。」「〜と感じます。」ではなく、「〜します。」「〜と感じます。なので私は〜します。」のように宣言すること。

 セッション最後でアップデートできましたが、改めて発する言葉は非常に大切だと感じました。そのため、上記のように発する言葉にはこだわります。既読ですが、私のコーチにお勧めされた本である『言葉は現実化するー人生はたった“ひと言”から動きはじめる』をもう一度読んできます。
10期生の方々、次回もやりましょう!!!

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