陽性的中率は驚きの約6.5%!

画像1 2015年の岐阜薬科大学数学第2問(条件付き確率に関する問題)を現代風に数値を変えて作問しました。新型コロナの罹患率(0.1%)やPCRの感度(70%)、特異度(99%)などは自分で設定した値なので、真に正しい値とは異なる場合があります。(1)の条件付き確率の計算により、陽性的中率が約6.5%とかなり低い値になることは驚きです。また(2)からはいわゆる見逃しの確率がほぼ0に近い確率になることが分かり少し安心できます。確率の知識は意味を考えて人間が利用することで真の価値を発揮すると思います。

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