女の話がつまんなすぎて苦痛です。
アラフォーバツイチのさくらです。
私の知り合いにマシンガントークする女性がいる。会った瞬間から「ちょっと!聞いてよ!!」が始まる。
なんなら出会い頭、まだ数メートル先にいるのに、もう喋り始めている。喋りながら近づいてくる。怖い。
そして、
ほとんどずっと自分の話をする。
内容は多岐にわたる。
子育ての苦労話
ママ友の悪口
旦那の愚痴
町内会の愚痴
仕事の愚痴
などなど。
全てに共通するのは
私は悪くないよね?
間違ってるのは相手だよね!?
共感しろと、同意してくれという圧力というか、もうそういうリアクションしか解答欄には当てはめられないんだろうなという、
それって会話じゃない。
作業じゃん。
と言いたくなる。
愚痴・悪口以外は、やれオリンピックのあの判定がどうの、NISAやってるけど株価の変動がよく分かんないとか、近所に新しい居酒屋ができたとか、
とにかく
私の身に起きたこと、見聞きしたことの全てを吐き出さないと気が済まない
ということらしい。
ものすごい、つまんないの…っ。
もうね、ビックリするくらい話がおもんないの。
オチなんてあるわけないし
興味ない内容ばかりで
こっちにメリットもないし
アドバイスを求めてるわけじゃないし
本当に生産性のない時間となる。こっちは、さながらサンドバッグされてるようなもん。時間と体力の搾取ですわ。
私は驚くことに気がついてしまった。
この世で垂れ流されている会話はほとんど全て面白くないと決まっている。
面白い話ができる人は、
自分ばっかり話したら悪いなとか、この話は相手にメリットないかもしれないとか、客観視点があるし、
自分のトーク総量を低めにコントロールする
逆に
話しまくる人は、
客観的に自己評価できないから、自分の話は面白いと過信していたり、喋り過ぎているという自覚もないから、
面白くない話を垂れ流す。
本当に面白い話を聞ける機会って、日常生活のトーク場面ではほとんどないということに。
例えばマッチングアプリで初対面の人とご飯に行ったとして、居酒屋で飲んでる時、トイレに行く最適なタイミングは、
会話が盛り上がっている時
なんだって。
え?会話が途切れた時じゃないの??と思う方が多いと思うが、逆なのだそうだ。
会話が盛り上がっていると感じるのは、自分がしたい話を調子よく気分よく話してる瞬間であって、
実は、
相手からしたら、聞き手に回らされて、若干、飽きたり、退屈に感じている可能性が高いんだって。
だから、
自分が「盛り上がっている」と感じる瞬間にトイレに行くのが良い。相手はトークから解放されて、少しホッとするだろう。
自分が退屈してる時にトイレに立ってしまうと、それは相手が気持ちよくトークを展開している場面であり、相手は話の腰を折られたと感じやすいみたい。
人間が他人の話を集中力を持って聞けるのは30秒くらいらしい。
だからテレビCMって、30秒なんだと。
私は他人と会話している時、脳内に砂時計を設置して、30秒以内に会話のバトンを相手に渡すことを意識している。
もちろんアウトプットが足りなくてモヤモヤするのだが、そのモヤモヤはここnoteで吐き出している。
今のところ、マッチングアプリで会ってみよっかなと思う殿方が2名いるので、対面を果たしたらまた記事にします。
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