絶縁した毒親から一年ぶりに連絡がありました。
アラフォーバツイチのさくらです。
私の両親は、私の進学や結婚・離婚に口出ししない放牧型子育てで良い面もありましたが、何しろお金にだらしなく、私に迷惑かけまくってきました。
絶縁した経緯は下記のリンクから。
母親が脳卒中で倒れて入院したのをきっかけに、またしても私に内緒で借金を作っていたのが発覚し、自己破産を勧めるも逆ギレしてきて、
と母は私に怒鳴り散らし、「絶縁OK」の言質を取れたので、これ幸いと連絡を断ちました。
絶縁宣言から一週間ほどして母からLINEが来て
既読にしたくなくて開けてないので、友だち一覧画面で最初の2行くらいしか読めませんでしたが、まぁこんな感じ。
未読無視したところ、一週間ほどしてまた同じような内容のLINEが。
これも未読無視しました。
それからは音沙汰なかったのに、
約1年の時を経て、母からまーた同じような内容のLINEが来ました。
もちろん未読無視。
これやっちゃうの特に女に多い気がします。
狂気とは即ち、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること。
という名言がありますね。アインシュタインが言ったとか言ってないとか諸説あり。
要は考えが浅くてアホなんですよね。前に上手くいかなかった「浅い謝罪LINE」を繰り返し、同様に無視されることに憤る。
何か知らんけど、相手の機嫌が直って許してもらえるという
他力本願。
アホな人と関わるのは時間の無駄であります。
私が母の謝罪を受け入れられない理由をまとめてみます。
例えばヒステリーを起こし、彼氏に対して人格否定並みの暴言を吐く。しばらくして頭が冷えたら、手のひら返しで謝ってくる。そして謝ればすぐ許してもらえると思い込んでいて、許してくれないと相手を責める。そういう女いますよね?
アドラー心理学の課題の分離の観点からいうと、謝るのは己の課題だが、許すかどうかは相手の課題だと思うんですよね。
でもこういう女は「謝ったんだから許してよ!」と怒る。だいたいそう。
母は謝罪LINEを私に無視され、おそらく怒っていることでしょう。
謝るのは
自分がスッキリしたい
自分の罪悪感を解消したい
あの喧嘩をなかったことにしたい
元の関係に戻ることによって利益を得たい
というエゴをビンビン感じて萎える。
「許されたいというエゴを感じる謝罪」ほど鬱陶しいものはない。
母は私に許された暁には、また私からお金を融通して欲しいとか、盆暮れ正月に孫を連れて帰省してもらい賑やかに過ごしたいとか、自分の利益のことで頭がいっぱいであろう。
もし、私が母を許し、仲直りする気になったら、こっちから連絡してます。連絡が無いのは、私は関係修復を望んでいないということ。
もし、エゴを介在しない心から謝罪したいだけのまっすぐな気持ちしかないなら、
関係修復を望んでいない相手に、いつまでもまとわりついて謝罪を繰り返すなんてしないハズです。これ以上、自分が関わらないことが、相手の希望だと悟るからです。
母の謝罪を受け入れ、親子関係を修復をしたとして、
それって私に何のメリットがあるの?
と思う。
自分の謝罪を受け入れ関係が修復した暁には、あなたにもこんなメリットがあるよ!が何もプレゼンテーションできないのに、「謝罪を受け入れろ」というのは
山賊の発想です。
Win-Winになるようにデザインできてなのに、相手の良心頼みで、飲み込んでもらおうとする。
それ仕事だったら無理だよね?女は仕事をバリバリやった経験値が乏しい人がわりとおり、思考が浅いなと思わざるを得ない。
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