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30代にお薦めしたいセルフワーク  「ローズマリー通信」の2W1H

何をやるか(What)

田舎に離れて暮らす親と
手紙と、LINE
両方を使って
ゆるやかにつながります
(お父さまお母さまどちらかお1人とだけでもOK。親代わりの方、尊敬する先生でも大丈夫ですが、自分を子供の頃から知っている人を相手にできるととても効果的です)

/子供のころ、辛かったなという方は、このワークをスキップしてください(ワークの目的が気になる方は、↓つぎの「何故やるか(Why)」だけ参照してください)
(信頼できるカウンセラーやアドバイザーと必要に応じて別の方法をご相談ください)

何故やるか(Why)

一般的に、30代では
世代を超えた交流(垂直コミュニケーション)から
自分について理解を深めたり、目的意識を高めたりする機会が増えます

このセルフワーク「ローズマリー通信」では
世相が変わる単位
干支で2周り(12年×2サイクル)ほど前にあたる
4歳から10歳からのご自身のことを覚えている方から
メッセージを受けることで

人生の目的や、働く意義にかかわる
自分を主人公としたストーリーのテーマに気づく
ヒントが得られやすくなります

瞑想や内観、振り返りワーク、といった手法は、
核心に迫るためには効果的なものの
どうしても意識が内側にむかうので
いそがしい30代のなかで、心身のバランスを崩しかねない点が
やや使いづらいなと感じることがありました

直近12年間での社会経験として
良い悪いや多い少ないではなく、なにか繋げて考える素材がふえた状態にある30歳代の方に試してもらいたく
2つの手法 = 手紙 x LINE を組み合わせたキャッチボール
をお薦めする次第です

どうやるか(How)

  1. まず最初に、親にお薦めしたい心や体にいいことを手紙にかいて、封筒にいれます。短くてOK。一筆箋でもまったく問題なしです

  2. 返信用の封筒に、自分の宛先(住所と名前)を書いて、封筒の表面の左下に、鮮やかな緑色で「ローズマリー通信」、としたためます(字の色や、○○通信、という名前はお好きなようにアレンジしてください^^)

  3. 返信用の封筒にいれて送ってほしいものを、自分で決めます。たとえば、庭に生えているor地元で売ってるローズマリーを一掴み(封筒に入れてよくて、貰って嬉しいものなら何でもOK)切手を貼るのを忘れずに

  4. 投函したら、親にLINEで「投函したよ」「封筒を入れておいたので、ローズマリー(orほかに自分の好きな送ってほしいもの)を入れて返信して」と伝えます(未だの方は、まずLINEで繋がる必要がありますね!)

  5. 次の日から、親にお薦めした心や体にいいことを、自分でやってみて、「やってるよ~」と写真や音声つきで、LINEで知らせます

  6. 親から来た返信(ローズマリー通信:手紙やLINE)を読んで考えたことや感じたことを、なるべく穏やかな気持ちで観察してください

  7. 観察したことを、アウトプットします(日記、信頼するSNSグループ、友人、カウンセラーに話す等々)

まとめ(感想や、やってみた体験など)

もしよろしければ、感想や、やってみた体験などコメントをいただけましたら嬉しいです。シェアや引用も大歓迎です
(事前のお声かけは不要ですが、私自身の発信力の向上のためぜひ参考にさせていただきたく、引用された場合はおしえてくださ~い)

わたしは来年で50歳なのですが、自分が母親とやっている様子など、時折アップしてみますね

参考文献

児童期の発達心理を適度な深さで理解したい方に
価値観の見つけ方に向き不向きがある視座を提供する実践書


ストーリーの協働制作というコンセプトの原点

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