うちの子が生きるか死ぬか未来が分からない状態で授かったときある人から言われた。「むかし身体に不備のある子どもが生まれたら、“宝子(たからご)”として大切に扱ったんだって」その言葉は今でも覚えている。いろいろなことがあったけど、あの子がもたらしたのは豊かな富じゃないかな

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