もうボロボロで、そのまま家には帰りたくない、どこか居場所はないか、そんな時に見上げた窓に光がついてるのに気がついた。そのレストランはマスターが一人だった。終了時間はお客がいる間ずっとだと言う。気の弱そうな、実直そうな物腰、料理は絶品。「私が支えてやらねば!」知らない客同士が連帯。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?