銀色をした外国製のキャンピングカーの小さな喫茶店に『星旅少年』のイラストがそっと置いてあった。マンガ図書館に行ってその不思議な話と絵を読み進めていくうち、むかし読んだことのある石ノ森章太郎先生の『ジュン』を思い出した。下宿の大家さんちの棚に置いてあった。“ページをめくる”と宇宙。

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