セビーリャで引ったくりに遭ったあと、駆けつけた警官に顔も覚えていないと言うのが精一杯だった。警官は去り呆然、頭は空っぽのフラフラ、人だかりの中で「大変だったね。ウチでお茶でも」と言う人がいて、うっかりついて行きそうに。(行ってはいけない!)と目で合図してくれた人がいて我に返った。

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