純愛ディソナンスのキャラの星座を考察する

純愛ディソナンスは2022年に放送された不倫ドラマ。
ドラマに登場する冴(さえ)と新田の不倫が描かれている。


まなみは牡牛座か蠍座だろうなと思った

新田の妻であるまなみ。
仕事は小説家で、もともとは新田と同じ学校で教師をしていたがのちに小説家になり新田とも結婚した。

唯一作中で「執着が強い」と家族からネタにされているキャラクター。
現に新田への執着が酷く、冴にあらゆる嫌がらせをして新田からはがそうとした。

のちに新田とは離婚になるが、仕事を介して知り合ったセカンドパートナーの社長と馬が合い再婚(への流れっぽい描写がある)。

その星座っぽくない冴と新田

冴と新田は誕生日が明らかになっており、2人共活動宮。
冴は7/11生まれの蟹座。月星座は双子座。
新田は4/10生まれの牡羊座。月星座は蟹座。

キャラの誕生日が発覚する前までは、私の推測では冴は獅子座で新田は天秤座か魚座のイメージがあった。

小説は自分を表現することに繋がっているから。
音楽は楽しみ、表現に繋がっているから。

一見気が合わなさそうな2人だが、ライツの合がいい作用を引き起こしている。
ほかにも水の火星同士、火の金星同士など類似点がちらほら。

冴と新田のシナストリー。内側が新田、外側が冴。

金星と水星の獅子座を介して「小説家になりたい」という夢を掲げた冴には納得いくところがある。
なぜなら獅子座は自己表現を司る星座だからだ。

一方、新田は音楽教室でのピアノ講師を夢見る。
ドラマ内では高校の音楽教師、結婚後はまなみの親の会社の手伝いをしどんどん音楽から離れるが最後の最後でピアノ講師の夢が叶う。

金星牡羊座の幸せを感じるポイントは「チャレンジしているとき」「物事が前に進んでいる瞬間」だ。

これは冴との関係もだが、目標に向かって進む過程を心から喜んでいると推測できる。

おまけ 不倫のアスペクト

・金星と天王星で一目ぼれが引き起こされ、(新田のネイタルに天王星山羊座と金星牡羊座の90度)勢いで倫理を無視して恋愛しやすい。

・金星と月のハードアスペクトにより、(新田のネイタル金星牡羊座と月蟹座の90度)恋愛を介して不快な経験をしやすい。

・金星と火星のスクエア(冴のネイタル)を介し、恋愛の摩擦が生じやすい

たかがドラマだ。
架空の人物のホロスコープだ。
でも、その架空の2人のシナストリーを作ったときにそれっぽい(不倫に転じるような)要素を見つけ出したときホロスコープの面白さを再認識する。

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