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R4.11/9(水)詩編34:2

どのような時にも賛美があります。順境の時だけでなく、逆境の時にも賛美があります。

パウロとシラスが不当にも捕らえられ、一番奥の牢に入れられ、足には木の足枷がはめられました。そのような状況の中で二人は賛美の歌を歌ったのです。
その時彼らの賛美は牢獄を天の礼拝の場に変えたのです。彼らに与えられた光は真夜中の闇を突き破って牢を照らしたのでした。

賛美は人生の逆境においても歌う事の出来る歌です。むしろ逆境の中でこそ歌える歌なのです。
環境や状況に支配されるのではなく、逆にそれを支配し変えてしまう程の賛美の力が与えられている事はクリスチャンの特権でもあります。

私達は問題に直面した時、問題に留まるのではなく、主に目を向ける事が大切です。特に賛美は私達が主に目を向けるのに、とても役立ちます。

私達を愛して下さる方によって、どんな中にあっても圧倒的な勝利者になる事が出来るのです。

私達には悲しみや苦しみを賛美に変える力が与えられています。その事を覚えて、どんな時でも天を見上げて賛美する者でありたいと思います。
     古屋良子📖

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