言葉より正しさより人間関係に大切なもの
これまで、目の前の人のことが全然見えてなかった気がする
人と話す時も、言葉や正しさばかりにとらわれて、気持ちが見えてなかった
でも、言葉よりも先に、相手が今どんな気持ちでそう言ってるのか、それを知るべきだったと思う
自分だけがちょっとした会話の切れ端で、怖くなって怯えているんだと思ってたけど、みんなきっと同じだ
誰しも会話のトラウマがあって、そのままの感情を出して笑われたり否定されたりするのが怖い
ここがちゃんと安心できる場所だと繰り返し教えてあげないと、あっという間に人は遠くに行ってしまう
逆に、うなずけばうなずくほどに人は近くにやってくる
「うんうん」とうなずくと、まるで手で「おいでおいで」と招いているように、心も近くにやってくる気がする
ビジネスだと特に「感情は邪魔もの」のような扱いを受けるけど、人は感情の生き物だから、正解が正解になるとは限らない
正しいと感じる方が正解だから、その人にとっての正解が見つかるように、ちゃんと感情を見つめていたいと思う
それは怖いことだけど、見失ってしまう方がもっと怖いし、ちゃんと気持ちを共有できていれば、一緒の方向に向けるからお互い安心できる
自分の方ばっかりに目がいって完全に見失っていたけど、それだと進むべき方向がわからなくてより不安になる
目の前の人のために行動し続けていれば、不安も減ってスキルも身について一石二鳥のような気がしてきた
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