レッスンに通う、ということ
子供の頃からずーっと当たり前のように何かしらのレッスンに通っています。今でも。
え!先生でも習いに!?と言われますが、まだまだどこまでも修行中です。。。
初めは小2でエレクトーン、高校生くらいになってやっとピアノ、その頃から声楽、聴音と続き。
短大を卒業した後も、大学の先生のレッスンを受けるため地方から都会までJRの特急や高速バスでエレクトーンのレッスンと、クラシックピアノのレッスンに通ってました。
その後、結婚出産を挟んでの、40歳も過ぎてからバレエのレッスンにドラムのレッスン、ボイストレーニング、更にJAZZピアノと、サックスのレッスンまで!(2022*6月現在、遠方には通えずJAZZピアノとサックスのみかろうじて継続中)
アンタはいったい何をやりたいん!?という家族の訝しげな目にもメゲず、レッスンに行ってます。。
何をやりたいかって、何でもやりたいし全部できるようになりたいんです。本当に!
ただ、全部ずっと練習しているかというとそうでもなくて、何かしらアウトプットの場面がやってくるとレッスンに通いめちゃくちゃ頑張る、燃え尽きる、休眠、、、というまったく上達しなさそうなループです。。。
染み付いた一夜漬け精神。。。😭
そして、数年前ドラムの先生からレッスンの場面でいただいたお言葉が頭から離れません。
「ホンマにやりたかったら、もうとくっにできるようになってる」
キビシくもありがたいお言葉、刺さりました。
レッスンに限らず人生においても、本当にやらないといけないことは(本気なら)すぐにできるハズ、と。確かにそう思います。
先生の一言を受けて思いつく限りのことをしてきたつもりでしたが、まったく気合が足りなかったんだなぁ、と。。。やっぱり、まだまだです。
レッスンは、インプットの場であると同時にアウトプットの場であり、尊敬する先生が目の前で演奏してくださるという喜びもあり、また時についていけないほどの厳しさもあり。
帰って練習します、というより他に方法がない場合もありますが、電気が走るような刺激を受けることもできます。。。プライスレスです。。。
私のところへレッスンに来てくださるみなさまのためにも、私自身の成長のためにも、一歩でも前へ。
まだまだ諦めず進みます。
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