『こころ』から考える、負い目との向き合い方
私は現在高2ですが、高校の国語の教科書には『こころ』が収録されています。この作品について学んでいく中で、先生が出した最後の問いは
他者との関わりの中で生まれる「負い目」という問題について、あなたはどう向き合うべきだろうか。
というもの。ちなみにこの本では、長年負い目で苦しんでいた「先生」は結局自殺を選びます。
この問いは本当に難しい。世の中には簡単に切り替えられる人と、切り替えられない人がいると思います。私は切り替えられない人です。
だから、この問いが与えら