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OJTの運用と管理


OJTの目的は行動変容と課題解決が売上向上に繋がる。

【運営と管理の具体的な取り組み】
①    指導・育成の効果にばらつきがある。
②    指導内容が継続・定着しない。

そこで重要なのは「状態」を分かりやすく説明すること。
①    見える化!!
②    数値化!!

役職・役割別のスキルチェックシートを作成し個別でフィードバックを実施しOJT後に継続行動を促す。また点数を導入することで自分自身の現在の実力を認識することができる。

【ボトルネックの可視化】
ファネル的ボトルネック
・店舗評価(店舗立ち振る舞い・アプローチ・ニーズ確認・提案・チーム連携・売上管理)
・数値化(全体評価を点数で数値化にすることで評価基準が分かりやすくなる)
・次回までのアクションプラン(計画目標が明確化になる事でやるべき事がスムーズにできる)
・前回差(前回と今回の差を認識する事で、できる部分と出来ていない部分を認識する事ができる)
【OJT後、間隙あけてアンケート実施】
OJT直後はモチベーションが上がっているため、少し間隙をあけて実施後の成果や変化についてレポートしてもらう。少し時間をあける事で、再度自分自身と向かって現状の課題に改善しようと意識がシフトされる。

【目標の再設定】
最初は土台づくり(現状確認)からあるべき姿(理想)のGAP(問題)を一人一人解決していき、さらに上を目指しありたい姿に目標を再設定する事が重要である。

【発生型と設定型の問題や課題】
・発生型=日常的に起きる問題
・設定型=目標設定する事で発生する課題
店舗においては、発生型と設定型の問題を両立しながら解決しけ行かなければならい状況にあります。そこで設定型の課題や問題を解決することで、同時に発生型の問題解決に繋がる。

見えるかと数値化をする事で現在の状態を把握し、現場の状況をより本部の方々(社長・幹部)に分かりやすく説明することができ、さらに会社全体の共有と明確な目標設定に繋がる。

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