進化し続けること
こんにちは !!
ユッコです。 8月16日(水)
東京都現代美術館 デイヴィット・ホックニー展へ行きました。
今年大注目の展覧会のひとつですね。
日本では27年ぶりとなる大型個展です。
デイヴィッド・ホックニーは
1937年イングランド生まれの86歳
現在はフランスのノルマンディーを
拠点に精力的に作品を発表しています。
ユッコはデイヴィッド・ホックニーさんを1980年代に知りました。
その時はアメリカ西海岸の豪邸の庭や
プールを開放的なタッチで描く作家の
イメージでした。
ユッコの中ではずっとこのイメージでした。なので
最近のホック二ーさんの絵画を
まったく知りませんでした。
あ あと肖像画がうまい ‼ (これは自画像)
その程度の認知度でどうなのかしら …
でも逆に新鮮な感動があるかもしれません …
それで観ていきましょう。
平日だったから まあ じっくり鑑賞
できました。
今回 大注目の作品です。
近年のホック二ーを代表する風景画シリーズです。
32枚のカンヴァスを組み合わせた
壮大なスケールで観る者を魅了します。戸外でドローイング、それとは
別に目の奥に残る形態や色彩をもとに
想像力に任せて再構築した風景画だそうです。
そして、会場には
描かれた日がタイトルのイースト・ヨークシャーの風景画が今回は12点
展示されていました。
全部で52点あります。
凄い点数ね !! 刻一刻と変化していく
イースト・ヨークシャーの春を日々
描いていったのね‼
ホック二ーさん さらに色彩が
鮮やかになりましたね ‼
でも これらの色 なにか見慣れた感じ?
なんだろう…
そしたらなんと びっくり !!
これらの作品は iPadで描かれていました。
2010年発売と同時に手にしたiPadを
すぐに導入しちゃたのね
ユッコはホック二ーさんのiPadは
まったく知らなかったから大感動しました。
もっとも速乾性のアクリル絵の具を
いち早く導入してるから iPadをすぐに
使用するのは当然の成り行きね。
次も凄いの ‼
全長90メートルのiPadの絵巻物ね !!
これはもう近ずいて
あ いいな ‼ って感じた瞬間を
スマホで撮って撮って撮って!! ね‼
やってみるわよ。
楽しい ‼
撮影OK‼を最後の風景画シリーズに
限定 撮影機器はスマホなどの
携帯端末のみにしたのが、なんとなく
分かりました。
デジカメでじっくり構えて撮るでは
なくホック二ーさんがドローイングしたりiPadで描いたり目の奥で想像して
作り上げたノルマンディーの12か月を
スマホで軽く切り取る楽しさね !!
これもiPad デジタル技術を使って
刻一刻と画素が変化します。
ディヴッド・ホック二ー
平面と色彩にこだわり続ける
古典的なスタイルなんだけど
でも常に
新しいものを追求して進化する …
いや~ 凄いもの鑑賞させて頂きました。
いい気分になったので
珍しく東京都現代美術館のカフェで
ランチしちゃいました。
最後までありがとうございました。
ユッコ 美術館好きなので
こんな感じで感想を綴っていきます。
これからもよろしくお願いします。
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