見出し画像

自分の名前に隠された「生まれる前に決めてきた使命」

よく名前に人生の使命が隠されていると言われているけど、私の場合「素直な子になりますように」と名付けられ、素直かというと、全く逆で、本音を言えないあまのじゃくな子供だった。

「素直になる」ことは、私にとって最も難しい課題であり、西洋占星術的に見ても、前世から引き継いできた魂の使命のようだ。

今世の自分が最も苦手なことを乗り越えるのが魂の使命だから、そんなすごい意味が込められた名前を日常的に書くということは、常に「自分の使命と向き合いなさい」と言われているように思える。

例えば自己啓発の「啓」という字が名前に入っている人は、自分で人生を切り拓く課題を持って生まれてきたのだろうし、女の子によく使われる「結」という字が入っていれば、人と人の心を結ぶ使命があるのかなぁと思いにふける。

よく立派な人物と同じ名前であったり、一度聞くとおおーっとなるような名前の人が「名前負けしてるね」みたいに言われてしまうことがあるけど、その人は、名前に負ける宿命ではなく、「名前を超える」人生を送ることが運命付けられていると思う。

だから、すごいことを成し遂げられる力を必ず持ってるはず!

うちの弟は、母が好きだったある有名人の名前にちなんで名付けられた。その有名人は偉大すぎて、「名前負けしてるね」ってやっぱり言われたことがあるみたい‥

でも、弟は、私が知っている弟よりきっと、もっと偉大なのではないかと思う。

いつか使命に気づいて成し遂げてほしいと願う。

自分の「名前」ほど、身近なものはないと思う。近くにありすぎるものは、見えにくい。なのでついつい自分の使命を忘れがちになる。だから何度も書かないといけないのだろう。

うちの母は最近朝の散歩中、「がんばれ◯◯◯!」と自分の名前を連呼しながら歩いているそうだ。名前の由来は分からないらしいけど、自分の名前を何度も呼ぶとすごいパワーが出るらしい。

さすが名前は偉大である。

確かにありがとうを1000回言うより、自分の名前を1000回言った方が、気持ちが上がって人生が変わる気がする。笑

自分を好きになれないときは、自分の名前を連呼することからはじめてみると良さそう。

そして名前に込められた、大切な今世での自分の使命を思い出そう。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?