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そもそも日本の不動産売買システムが  クソ!

こんにちは。

悪徳不動産撲滅運動推進委員会
会長の荒井です。

前回の記事で
「クソ物件の見極め方」について

カップラーメンの作り方を超える
分かりやすさで解説したのですが
すでに見てくださったでしょうか?

種明かしをすると
不動産の売買で失敗してしまう理由は
不動産情報の良し悪しではなく

完全にそれを取り扱う者、
仲介人の良し悪しで
決まるということです。

これは情報ビジネスしかり
クソな情報そのものが
問題なのではなく

クソな情報だと分かった上で
それを高値で売りつけてくる連中が
一番、クソであり、

彼らを更生させる
もしくは駆逐しない限り

この業界はいつまでも
このままだと感じています。

良い物件じゃないものを
どうして良いというのか?

理由はただ一つ。

そうした方が儲かるからです。

利益追求を優先する
日本の資本主義においては

知識があって嘘がうまい悪徳業者の方が
断然、有利なのです。

私はこの悪徳不動産屋の
言われるがまま

価値のない不動産を
買ってしまう人が減らない
最も大きな要因は日本の不動産業界に


「エージェント制度」

がないからだと考えています。

実はアメリカでは
こうした日本の不動産の闇が
ほとんどなく、

家を買って失敗する人が
あまりいません。


その理由はアメリカには
カスタマーファーストの
不動産エージェントたちが
いるからです。

不動産エージェントとは
一体、何かというと、

不動産業に詳しい人が
ちゃんと口コミや
人柄によって選出され

ワインのソムリエのように
不動産を紹介することに誇りを持って
仕事に取り組んでいる人たちのことです。

実績がきちんと公開されていて
親や友達の紹介によって
正式に依頼されることで

一生の付き合いを通して
住みやすい、心地良い家を
一緒に全力で探します。

買って終わり、
売って終わりではないので

ずっと死ぬまで責任が
つきまとうということもあり
いい加減な仕事ができないのが
エージェントシステムになります。

なのでエージェントも必死です。

悪い噂が出るとこの業界では
やっていけなくなるからです。

基本、不動産を売り買いする人は
一般人なので何も専門的なことを知りません。

私たちプロの不動産エージェントなら
絶対に選ばない物件であっても

一般人からしたら
めちゃくちゃ良い物件に
見えたりします。

良い物件かどうかを判断するには
どんなところを見たら良いのか?
どこを見れば欠陥が分かるのか?
どんな指標で判断しているのか?

こういった価値の有無を見抜くには
何年もの月日が必要であり、

たとえ時間をかけたとしても
見抜ける人はごく一部です。

そんな良質な不動産を見抜く
サポートをするのが

私たちのような
不動産エージェントになります。

不動産はどれも高額であり
失敗は絶対に避けたいですよね。

あなたをクソ物件から守り
あなたの生涯の味方として
あなたの代わりに
不動産の目利きをする存在。

それをこうして
それを生業にしています。

この不動産エージェント制度が
もっと日本でも広がっていくこと。

これが不動産界隈の
怪しさを払拭するための
きっかけになると思っており、

この不動産エージェントシステムが
浸透する活動も同時に
していきたいと思っています。

もしこの不動産エージェント制度に
共感していただける方は
ぜひ「いいね」とフォローをお願いします。

もし何か不動産について
質問や疑問点がありましたら
気軽に公式LINEの方から
メッセージいただけたらと思います。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

荒井 秀和


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