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【モンハンxx武器紹介】第12回 曙光槌【廻風】

この記事ではモンスターハンターxxに登場する武器を紹介するコーナーです

第12回、今回はxシリーズにのみ登場する特殊個体「二つ名個体」から紹介します。

本日紹介する武器はこちら

曙光槌【廻風】

二つ名個体「白疾風ナルガクルガ」の素材で作ることができる「ラファガブレイカー」を最後まで強化したものです。見た目は通常種であるナルガクルガのハンマー「無明槌【中諦】」の色違いポジションです。見た目を比較するとこんな感じです。

白疾風
通常

比較すると一目瞭然
後ろのトゲトゲに白いラインが入っていたり、全体的に色が藍色より黒みがかった色に近いですね。また、叩きつける部分のラインが通常では赤に対し白疾風は白いですね。そしてくぼみ部分は通常種だと何もないのに対して白疾風は赤色になってますね。

そんな白疾風のハンマーの性能がこちら

武器倍率は300
匠不要でかつ良質な切れ味
スロットはなし
会心率は20%
狩技ボーナス(ざっくりいうと狩技ゲージが貯まりやすい、つまり必殺技の回転効率が上がる)

ツチノコ的評価はこんな感じ(5点満点、総評は20点満点)

性能    5
見た目   4
使いやすさ 4
作りやすさ 2
総評    15点

感想の前に
無明槌【中諦】と比較してみましょう

通常
白疾風

比較すると白疾風はスロット2と高めの会心率を失った代わりに、切れ味と攻撃力を上げて、更に狩技の回転効率を上げた極めてバランスの良い性能をしています。通常とくらべて会心率20%は火力がもりにくそうにも思えますが、弱点特効と見切り+3(又は弱点特効と連撃の心得)で100%会心ができるため、ぶっちゃけ弱体化してないんですよね。ただ通常種の方は弱点特効と見切り+1で100%会心を組めるため、こちらはスキルを圧迫してしまいます。更にこちらはスロットが0のため拡張性がありません。それでもまだ使える性能のため、通常種と使い分けるのがカギですね。
ライバルは龍識究打セレステイルですね。あちらは拡張性も優れているため白疾風が劣勢にも見えますがセレステイルは狩技ボーナスがないためこちらも差別化が可能です。

作成難易度は正直にいうと

ウルトラ難しい

の一言です。
二つ名クエストは1〜15まであるのですが、それを全てクリアしないとこの性能を手に入れらません。といのも強化素材に白疾風討伐の証が1〜15まで必要になってくるのですが、それぞれのクエストで出てくる証は大体固定化されています。
説明すると、白疾風狩猟依頼1というクエストをクリアすると先程の証の1が入手できるというシステムで、2なら2の証、13なら13の証が入手できるというわけです。
流石に二つ名という強敵相手に15回以上も戦わないといけないのは正直厳しい上に、中には連続狩猟や捕獲などの説明文を読まないと最悪クエスト失敗になりかねないものまであるのでもはや地獄です。
まぁそんな苦行を乗り越えた先にこの性能があるんで、多少はね?
ちなみに私はナルガの愛と根性で作りました。

総評

作るのは大変だが、その苦労に見合った性能をしている。

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