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かゆい季節

今日はかゆいです。
手足やおなか、顔の周辺がかゆい。
原因はもうわかっていて「お菓子」だ。今まで食べたことのないスナック菓子とグミを食べた。味は美味しかった。おなかが満たされて大満足だったんだけれど、その1時間後くらいから次第にかゆみが広がっていった。
私は体質に合わないものを食べると、かゆみがでる。かゆいだけで、それ以上何も起きたことはない。だからいつもあまり気にしていなくて、食べた後に「かゆいな…」と思ってアレルギーに気付くことが多いくらいだ。

たいていの人はこういう体質の場合、かゆくならないよう食べ物に気を付けると思うのだけれど、私にとって大切なことはかゆみを抑えることではなく「美味しいものを食べること」なので、興味がわけば食べる。そして後悔したことはない。

初めてかゆみがでたのは小学生の時。生のマンゴーを食べた直後に足からかゆみが出始めた。すごくかゆかったんだけれど、珍しいうえに美味しいマンゴーを食べれて私はこわくもなかったし、幸せな気持ちに満たされていたことを覚えている。

かゆみは克服できるものもあるみたいで、マンゴーはもう食べてもかゆみがでない。他にもかゆみがでなくなったものがけっこうある。知らないうちに何かが解決したのだろうか。

かゆみがでるのは食べ物だけではなくて、アクセサリーなどの金属が皮膚に触れても、化粧をしてもかゆみがでることがある。
アクセサリーは1日くらいならつけていても何も起こらないのだけれど、数日つけっぱなしにしていると、かゆみが出始めて、それでも放っておくと皮膚が赤くなる。さらに放置していると出血する。これはちゃんと試してみてわかったことだ。
化粧は数時間なら大丈夫だけれど、丸1日だともたない。かゆみと痛みがではじめる。そのまま我慢していると皮膚がはがれてくる。めんどくさい…

めんどくさいことが嫌いな私はそういう理由からアクセサリーを作ったりするけれどたまにしか身にはつけないし、化粧もたまにしかしない。

花粉や黄砂などは耳の中もかゆくなるので、春先はめんどくさいけど、もう慣れた。こんなことを書いている今もかゆいけれど、そのうち治まると思う。
もしも駅やショッピングモールで顔や手をぼりぼり搔いている、あやしいおばさんがいたら私かもしれません。





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