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給食の謎 日本人の食生活の礎を探る (幻冬舎新書 713) 新書 松丸 奨 (著)



$給食の謎 日本人の食生活の礎を探る
(幻冬舎新書 713) 新書 
松丸 奨 (著)


$解説
昭和の給食を食べていた世代にとって、令和の給食は驚きの連続だ。なぜ昔は毎日パンだったのに今は週1回程度なのか? 冷たい麺類禁止の地域があるのはどうして? 給食室がある学校は減っている? ソフト麺はどこに消えた? 現役の学校栄養士で給食マニアとしても知られる著者があらゆる謎を徹底解説。ギモンの背景を探るうち、給食が日本人の食生活まで変えたという歴史が如実に浮かび上がってきた。献立作成の裏側から厳格すぎる衛生管理まで給食トリビアが満載、空腹時は閲覧注意!

$読者レビューより引用・編集
楽しみにしていた松丸さんの新作!
タイトルの通り!給食の謎がするすると解けて、あっという間に読むことができる!
子どもの頃は当たり前に給食を食べていたけれど、いくつもの制限・ルール、歴史があったのか‥と知らなかったことばかりで目から鱗。
前作の自伝とは視点が変わり、謎解きをしているような、答え合わせをしているような、わくわくした気持ちになる。
宇宙食レベルで給食の衛生面を保ち、美味しい状態で子どもたちの元に届くのは当たり前のことではない。日本の給食で安全が保障されているのは栄養士さんを始め、給食に関わる皆さんのお陰だったのだと改めて感ずる。そして全国各地の学校で給食の安全が保障されていると思うと‥日本の給食業界の凄さにも気づく!

$出版社より


商品の説明

著者について

管理栄養士。栄養教諭。一九八三年千葉県生まれ。東京都文京区の小学校で学校栄養士として勤務。二〇一三年、実際に提供されている給食の献立を競う「全国学校給食甲子園」(第八回)で、男性栄養士として初の優勝を果たす。フジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(二〇一六年)で給食の監修・調理指導を担当。台湾、フィリピンなど海外でも食育指導を行なう。メディア出演多数。『給食が教えてくれたこと 「最高の献立」を作る、ぼくは学校栄養士』(くもん出版)など著書多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2023/11/29)

  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/11/29

  • 言語 ‏ : ‎ 日本語

  • 新書 ‏ : ‎ 248ページ

  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4344987152

  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4344987159

  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.2 x 17.3 cm







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