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$gorgo

$怪獣ゴルゴ (Gorgo) は1961年に公開されたイギリス怪獣映画

ストーリー

サルベージ船・トリトン号はアイルランドのナラ島沖合で海底火山の噴火に遭遇、辛くも沈没は逃れたが機関を故障してしまう。乗組員のジョーサムは島の漁港へ向かい、修理のため停泊許可を得ようとするが、港の人々は素っ気ないうえ、責任者である考古学教授・マッカーチンからも「島周辺は調査海域のため長期停泊は不可能」と突き返されてしまう。だが島の少年・ショーンは二人に「そんな規則は無い」と密かに伝える。島の沖合は沈没船が多く眠っており、教授は漁師達を雇って財宝を引き上げさせていたため邪魔が入るのを嫌がったのだ。

真相を知られた教授はジョーとサムを島から追い出そうとするが、その晩、噴火の影響で目覚めた太古の怪獣・オグラが出現し港は大混乱となる。翌朝ジョーとサムは「引き上げた財宝を代償にして怪獣を捕獲する」ことを提案し、教授は渋々受諾。船の装備をフル活用し、二人は見事怪獣の捕獲に成功する。この話題はたちまち注目の的となり、すぐさまアイルランド大学から貴重な研究資料としての譲渡依頼が来た。だがジョーとサムはロンドンのサーカス興行主からさらに高額の引取依頼が舞い込んだのを受け、船をイギリスへと向かわせる。喜ぶ二人の前に、船に密航していたショーンが現れる。「こんなのはおかしいよ、怪獣を海へ返そう」と提案するショーンだったが相手にはされなかった。

怪獣はゴルゴと名づけられ、ロンドンで見世物にされ大人気となる。だがアイルランド大学生物学教授・ヘンドリクスは「あの個体はまだ幼獣で、成獣がいる可能性が高い」と二人に警告。その言葉通り、ナラ島沖からさらに巨大な親怪獣が出現、島を蹂躙しマッカーチンもその犠牲となってしまう。島と音信不通になったことを受けて英海軍が出撃するも、親ゴルゴは砲撃や爆雷をものともせず、幼獣を追うかのごとくイギリスへ向けて一直線に進行を開始。恐怖を感じたサムは「怪獣を逃がそう」と怯えるがジョーは首を縦に降らない。海軍はNATO軍も動員して防衛線を敷いたものの、親ゴルゴはそれをも突破、ついにテムズ川からロンドンへと上陸する。

陸軍は戦車やミサイルで総攻撃を仕掛けるが、怒り狂った親ゴルゴを阻止することは出来ず、ロンドン橋ビッグ・ベンピカデリーサーカスが次々瓦礫と化していく。ジョーはショーンを連れて大勢のロンドン市民がパニックになる中を必死に逃げ惑い、その混乱と凄惨な被害を目の当たりにしてようやく自らの間違いに気付く。軍はヘンドリクス教授の協力を得て、幼獣ゴルゴがいるサーカスの檻の周囲に400万ボルトの高圧線を敷き感電死を図る。作戦は成功するのか、それとも……




登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ

  • 言語 ‏ : ‎ 英語

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 1.78 x 19.05 x 13.72 cm; 167.83 g

  • EAN ‏ : ‎ 0089859900822

  • 商品モデル番号 ‏ : ‎ 9008

  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/3/19

  • 吹き替え: ‏ : ‎ フランス語

  • 字幕: ‏ : ‎ 英語

  • ASIN ‏ : ‎ B00B2M78PU

  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1







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