やるじゃん、韓国の若いもん！

先日、あるyoutubeを見て、韓国の若者に対する考え方が少し変わった。
それは4年くらい前の出来事で、ある高校で3年生から請願書が提出された。

内容は学生に行き過ぎた反日活動を強要したある教師に対して生徒会が請願書を集め、教育機関上層部に提出したものだ。
詳細は、1.2年生の持久走大会時、その教師は旗やらプラカードに自分達で考えた反日の文言を書かせ、町中を走らせようとした。そして、嫌がったり、否定するものにはペナルティをかすというもの。
その対応に不満を持った1.2年生がそれを生徒会に訴えた。
生徒会は教育は自由であるべき、事は重大と捉え、3年生のみで請願書を作成した。全校生徒500人中、150人分である。
当時3年生は進路も決まっており、下級生への影響は最小限にすべく、3年生だけで動いたらしい。涙ぐましい。

しかし、結局、請願書は否定され、当の教師はおかまいなく、学生達の方が処分されてしまった。理不尽！

今の日本をとやかく言うつもりはないが、現代の日本の高校生にこのような行動力があるだろうか。

とはいえ、韓国もそろそろここらあたりで国の未来、若物の未来をきちんと考えるべきではないだろうか。

彼ら韓国の学生は真摯に自分の人生に向き合い、一生懸命だ。
勉学もきちんとする。
日本以上かもしれない。
才能ある若者を、希望をなくし、無気力にさせてはいけない。
日本を否定している場合ではないのだ。