ツンな義妹に年齢を知られたらデレになりました

俺の名前は●●〇〇18歳 父親と二人暮らしだ。
〇父）〇〇。お父さん再婚しようと思う
〇）おー。おめでとう
〇父）ついでにだがお前に妹ができるぞ。しかも3人も
〇）は？どう言うこと？
〇父）相手もバツイチで子供三人いるらしい。 〇）ふーん。
〇父）もうすぐ来ると思うからお前も準備しとけ 〇）はいよピンポーン
〇父）来たようだ。
扉を開ける。
〇父）いらっしゃい。
義母）はじめまして。
〇）どうも。はじめまして
義母）あんた達も挨拶しなさい。
？1）私は、彩。15歳です。
？2）彩の姉のさくら17歳高校二年です。
？3）二人の姉の飛鳥です。

〇）〇〇です。一応18歳。後…
彩）お姉ちゃんと同い年だ。
〇）そうなんだ。
飛）ん
〇）これからよろしく
彩、さ）よろしく。お兄ちゃん
飛）ん。よろしく。〇〇
三人の妹が出来てからは、俺も兄らしいことをする事になった
彩）お兄ちゃん。髪乾かして
〇）はいよ
さ）お兄ちゃん。宿題手伝って
〇）これはね…
だがしかし、飛鳥だけ話しかけてもくれない。何か言っても大抵「ん」で終わる。
そんなある日。バイトから帰り時刻が22時を過ぎた頃に家に帰ると
彩）お兄ちゃんお帰り。待ってたよ。
〇）ただいま。何で待ってたの？
さ）お父さんがケーキ買ってきてくれた。でもお兄ちゃん帰って来るまで食べちゃ駄目だって言ってたから。
〇）はぁ。親父は？
彩）デート行ってる。ケーキは、4人で食べて良いって
彩）早くケーキ食べよ。
〇）わかったから落ち着いて
〇〇がケーキを箱から出すと
彩、さ）〇〇祝19歳お誕生日おめでとう？
ケーキの上のチョコプレートには、そうかかれていた。
飛）…えっ？〇〇って19歳なの！？
彩）ビックリした。
さ）お姉ちゃんが話す何て久しぶりだね
飛）同い年だと思ってた。
〇）一応大学1年だよ
飛）自己紹介の時18って言ってたじゃん
〇）あれは誕生日来てなかったから
飛）なら大学一年って教えてくれても良かったじゃん
〇）飛鳥は、話しても“ん“しか言わないじゃん 飛）うっ。
〇）とりあえずケーキ食べよ
〇）チョコプレート俺いらないから食べて良いよ。
彩）やったー。お姉ちゃん半分こしよ
さ）いいよ
〇）飛鳥の分無いのか。なら飛鳥には、俺の苺あげるよ
飛）／／ありがとう
さ）良かったね。お姉ちゃん苺好きだもんね
飛）さくら余計な事言わなくていい。ケーキを食べ終え彩とさくらは、寝て、飛鳥とリビングで二人きりになった。
飛）ん
俺の隣に座り頭を向けて来た
〇）どうしたの飛鳥。何かいつもと違うよ。
飛）ん。良いの。今日勉強頑張ったの。だから…ご褒美として頭撫でて欲しい
〇）！わかったよ 飛鳥の頭を撫でる
飛）ずっと甘えたかった。だけど〇〇と同い年だと思ってたから我慢しないと思ってた。だけど〇〇がお兄ちゃんってわかったからこれからは、我慢しないで思いっきり甘える。
〇）何だそんなことか。思いっきり甘えてきて良いぞ
飛）じゃあ今日一緒に寝よ。お兄ちゃんのベッドで二人で寝よ
〇）えっ？狭いよ
飛）良いの。お兄ちゃんとくっついて寝たいの 〇）わかったよ。そこまで言うなら
ベッドに入ると飛鳥は、俺を抱き枕の様に抱き付いてすぐに寝息をたてた。俺と言うと全然寝れる気がしなかったがバイトの疲れがあったお陰か六時前には、寝付けたと思う
彩、さ）お兄ちゃん朝だよー起きてー。
〇）もう朝か
飛）お兄ちゃん。むにゃむにゃ
さ）お姉ちゃん何でお兄ちゃんのベッドで寝てるの？
飛）あっ
彩）お姉ちゃんだけずるい
さ）さくもお兄ちゃんと寝たい

今日も義妹達は可愛いです

これは、モーメントで最初出し、togetterにあげた豆妄ツイさんの企画に参加した作品です