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女もすなるスキンケアといふもの

土佐日記の冒頭みたいなタイトルはこの記事を見たから。

書籍めっちゃ気になるので見かけたら読もうと思っている。著者の伊藤さんの人柄なのかもしれないが、美容雑誌にもハマり特集記事で他者への理解を深めている様が印象深い。
スキンケアという自分を慈しむ活動は、他者への寛容さも会得できるというのか。
……何年も美容室にすら行ってない自身には計り知れない。

そしてこの記事のあとに、男性が被害者のDV記事を見た。

文中では明示されていないが、イラストも相まって「女性に殴られたぐらいで…」とか「男のくせに…」と言う側も男性なんだろうか…と想像したら、なかなかに切ない。
言った側は“男はかくあるべし”な固定概念の元に、過小評価をしてまともな対応をしない。(機関がないなどリソースの問題もあろうが…)つくづくバイアスって呪いだなぁと感じる。

因みに先月男子トイレも個を意識した造りにすればいいのにと書いたのだが、これにいいねをくださったのは概ね男性のようだ。
変化を求める男性が居るならば提案してみたい。

男性車両作ってみよう!
スキンケアやってみよう!!
綺麗な男性多いに結構!!!
虫が怖くても大丈夫!彼女が排除してくれるから!!(我が家の害虫係は私だ!)

そうやって自分を大事にしたら、もう少し他者へも寄り添えるんじゃなかろうか。



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