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【育児と仕事の両立コラム】双子パパの場合

プロティアン・キャリア協会 育児ラボメンバーが、育児と仕事に関わるコラムを交代でお届けてしています。今回の担当は双子育児中の岩本里視です。

声をかけること。毎日の積み重ねを大切に
双子の男の子(6歳)の育児は、母親の助けを借りながらも、夫婦で楽しみながら行っています。

家事と育児の中心は妻で、私が行うボリュームは妻には到底及びませんが、妻も少しは認めてくれているかなと思っています。分担は夫婦間である程度決めていて、私なりに気を付けていることは、「自分の割当て分は早め早めに行う」、「たとえ相手の割り当て分でも、してもらったら何かしら声を掛ける」ことです。

例えば、私の担当の洗濯についてですが、毎朝、先に起きた妻が洗濯機を回してくれていて、私が起きるころには洗濯物は干せる状態になっています。それを起きてから何よりも先に干すようにしていします。その間、妻は朝食の準備をしてくれているので、朝食を食べる時には、お互いに一つずつ、役割を終えている事になります。

更に、朝食を食べる時には「美味しいね」とか「頂きます、ご馳走様」などと言葉を交わすようにして、常にお互いがお互いの役割を認識できる状況を作っています。

とは言え、私はどうしても夕方以降に、家でも仕事をしないといけない事があるので、その時間の捻出については、妻のサポートのお陰だと感謝しています。このことも、「こっちは仕事をしているのだから当たり前だ」と思わないように、いつも「ありがとう」と声をかけるようにしています

お互いに楽しみながら家事と育児を頑張る、そして互いに声をかける。
単純なことですが、このような毎日の積み重ねはこれからも続けて行こうと思っています。


今回のコラムはいかがでしたか?次回もどうぞお楽しみに!

3/2(土)プロティアン・キャリア協会4周年イベント開催!


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