見出し画像

『あの娘たずねて』!

佐々木新一さんの大ヒット曲『あの娘たずねて』
昭和41年の楽曲である。
青森県出身『高音』が魅力の歌手。
母は津軽民謡の歌手。
父は津軽三味線の名手。
昭和41年といえば私が結婚をした年でもある。
この歌一番の歌詞では花の都のど真ん中『山手線』から『有楽町』
二番の歌詞では『大阪』『ミナミ』
そしてついに三番では『瀬戸内』の『高松』まで。
『あの娘たずねて』の大旅行。それでも逢えず
『俺の呼ぶ声聞こえたら
顔をも一度ああ見せとくれ』で結局逢えずじまいに終わる。
このところ一年に一度か二度『宇都宮』か『栃木市』のステージでご一緒していた。そした必ずこの歌の司会をさせていただきそして名調子を聞いた。
その佐々木新一さんが逝去された。
享年75。
残念。ご冥福祈りあげる。
昭和がどんどん遠くなる。ああ遠くなっていく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?