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晴れのうち曇りのうち雨

僕は今叶わない恋をしています。



そのお相手は学年1の美貌を持つ井上和

彼女は顔良し、勉学良し、運動良しそして彼氏持ち


いわゆる非の打ち所がない人



それに比べて僕はどれを取っても平均もしくはそれ以下




そして引っ込み思案





こんなthe平均みたいな人間が井上さんと釣り合うわけなく諦めています






ただ状況が変わったのはそう遠くはありませんでした





クラスメイト「井上さん、別れたらしいぞ」
       「エー!まじで、俺等にもワンチャンあるじゃん」






そうなんです、学年のマドンナが別れたのです





この情報を聞いて多くの人が少なからず希望を持ったことでしょう







自分もそのうちの一人でした



しかしこんな性格なため何も踏み出せずに時だけが過ぎていきました










時は流れて高3の夏休み直前






〇〇はあることを心に決めていた



それは






           「夏休み中の夏祭りに誘おう!」






その決意を決めた翌日





昨日まで晴れていた空は曇へと変わっていた






そして学校に着くとともに衝撃的な光景を目にしていた







井上さんと元カレが手を繋いで歩いていたのだ






〇〇「そうだよな、勝手に自分が期待して振られただけよな😢」





〇〇「ただもう少し行動が起こせていたら・・・・」






その1日、〇〇の後悔が止まらない間に空は曇から雨へと変わっていった













妄ツイを読んで頂きありがとうございました。今回は今日起きたことを元に書かせていただきました。結構マジでビックリしていますがnoteのネタになったので良かったです。
不規則な更新となりましたが次回以降も週一でゆっくり書いていこうと思います。良かったらnoteのフォロー、作品のスキをよろしくお願いします。最後に拙い文章になってしまいましたが読んで頂きありがとうございました。

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