歌詞

海岸線
見つめていたら
明日が最後に思えてきた
一定のリズムで歩く
今この陽玉を拝む

砂漠に水が湧いて枯れてしまった花たちよ
静かに眠るが吉かそれとも凶か
知らない行末
誰も聞かない
私も本当は聞きたくない
なにをこの目に映さないのか
私に選べない
だからそのまま枯れた
一途になれずに枯れた

触れた途端に色づいてく感情もいつか
朽ちてゆくのなら
朽ちてゆくのなら
悲しいと歌っていたい
求めるよりも与えて楽したい
風は静かに
風は静かに
頬を過ぎるだけ
それで良いのよ
明日の約束なんて望むほうが馬鹿馬鹿しい
いつか会えたら
なんて言わずに
ただ春を待つだけ

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