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基本のバレットジャーナル/子育て中主婦の使い方

主婦とバレットジャーナルの相性について

昨今、さまざまな手帳術がありますが、その中でも私が特におすすめしたいのがバレットジャーナルです。
私自身、手帳術というカテゴリを知ってからかれこれ様々な手帳術を試してみたのですが、断トツでバレットジャーナルが使いやすいです。

バレットジャーナルの最大の長所は、とにかくタスク管理がしやすいということ。
家事や仕事、学校の用事など、子育て中の主婦にとってこなしても減るどころかどんどん次から次へと舞い込んでくるタスク。
このタスクを、バレットジャーナルは効率的に管理できるため、個人的に主婦向きの手帳術だと思っています。

前回のnoteでも書いたとおり、2024年から始めた基本のバレットジャーナルは、そのタスク管理面からも考えて構成しています。
別に華やかなコレクションページを作らなくてもいい。
極端な話、TODOリストとデイリーページがあれば、大体の主婦の忙しい用事を処理していくことができると思います。何かやることがあれば、そのつどTODOリストに書いていくだけで忘れることがなかったり、予定を組むことができる。
さらに、TODOリストからデイリーページの転記。
この動作が、タスクを処理できることに繋がっていくわけですね。

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私の普段の使い方

私の普段の使い方は、まさに前述の通りの流れです。
頭の中にあるタスクを、とりあえず全部TODOリストの方へ書き、それを見ながらデイリーページでその日可能なタスクを書いていきます。
無事に完了できたら、タスク消化の印をつける。
もしできなかったとしても、別の印をつけることによりまだ未消化のタスクがあることが一目でわかりますので、別の日のタスクとして書く。
これでTODOリストに書いておいたタスクはほぼ全てこなすことができました。

慣れないうちは、TODOリスト→デイリーページの流れをとにかくクセにする。
慣れれば、さらに付加要素を取り入れる余裕をもつことができます。
コレクションページは、そこから始めてみてもいいかもしれません。
「みんなもコレクションページを作っているし、私も作らないといけないかな?」
なんて思う必要はありません。
特に手帳を書くこと自体が不慣れである場合、コレクションページを作ることに集中し過ぎてしまうと、迷走状態になってしまいます。
はい、これは私のことです(笑)
私もSNS等で公開されている素敵なコレクションページに憧れて、がんばって色々作っていた時期があったんですけど、慣れていないものだから途中で飽きてしまったり空白が目立って挫折してしまったので……。
気が早ってしまったんですよね。
目的と手段も取り違えてしまった。
そんな私だからこそ、バレットジャーナルを始めたい方に申し上げたいのが、まぁまずは基本のバレットジャーナルをお試しくださいってことです。

私も1月でこの基本のバレットジャーナルの使い方がだいぶ慣れてきたため、2月からは新しいコレクションページに1日のルーティンを。
そして、デイリーログの書き方を、改めて見直そうと思っています。

バレットジャーナルの楽しさは、慣れてからがガンガン上がってくると思います。
最初は「どこが楽しいの?」と思うかもしれません。
でも、まずはタスク処理ができることを感じてもらいたい。
ごちゃごちゃした予定をまとめられることで時間が空き、そこから始めてやりたいことへ進められるようになります。

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