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嫌になるほど甘い
ココアはノンカフェインで優しいから
ついつい濃く甘く淹れてしまう。
薄いココアは味がしなくて我慢できない。
けれど濃さにも限度があって、今朝入れたココアは粉が溶けきれずに舌の上がジャリジャリした。
加えて嫌になるほど甘かった。
嫌になると飲むスピードが遅くなる。
するとだんだん冷めてきて、ぬるくなったココアはさらに我慢ができない。
昔から何かと我慢ができない。
好奇心旺盛である反面飽き性な性格が相まった結果なのかもしれない。
世の中もっと我慢しなければならないことがあると思う。なのに何かとするっとすり抜けて、自分に対してぬるく甘いところが本当に嫌いだ。
もちろん得意なこともあるし自分の好きな部分もある、そればかりを活かす事もできると思う。
本当に賢ければそうしてるはず。
それを選ばずに甘いままいるのは、自分の中の完璧主義という粉を溶かしきれていないから?
自分に対しても嫌になるほど甘い。
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