常識を疑え

こんにちは
こんばんは

今回のテーマは【常識を疑え】です。

皆さんは、親から教わったこと、学校教育で言われてきたこと（教わったこと）、その他の大人から言われてきたことに少しでも疑問をもったことや疑ったことはあるだろうか？

僕は大学を辞め、自分の今後のキャリアを考えていく過程で、最近この事について考え、結論、今まで自分が当たり前だと思っていたことが以外とそうではなかったり、今まで信じていたことが自分軸になってから、違うなと感じるようになった。

今回は、そんな事を熱く語っていきたいと思います。　

今の大人はよく僕たちに言う。

「安定した職業につけ」　「貯金しろ」　「あれもこれもするな」　「人に迷惑をかけるな」

これ以外にも言われたことあることってたくさんあると思います。

今までは、これら全てのことが自分の中で当たり前になっていたし、正しいとも思っていた。

ここで皆さんにも少し考えてほしいことがある。

本当に、「安定した職業につけ」　「貯金しろ」　「あれもこれもするな」　「人に迷惑をかけるな」などは正しいことなのだろうか？

ここに対して少しも疑問を持たず、ただ聞いて生活していれば、正しいと思うだろう。

でも僕は、これらのことは正しいとは思わない。

なぜか、安定した職業なんてもう無くなりつつあるし、そもそもまず、安定って何？って思う。
そして、貯金しろとよく言われるが、貯金するメリットは？貯金してお金増えるの？と一個一個考えると、僕は貯金するメリットってそんなにないなって思うし、貯金するなら自己投資でしょ！って思う。

「あれもこれもするな」と言う事に疑問を持てば、確かに一つのことに集中することって大事な事だと思うけど、最初っから自分に一番あったことなんて見つけられるわけないし、いろんな事にチャレンジするからこそ、そこで学んで、本当に自分の得意なことが見つかったりすると思う。

僕も最初っからサッカーだけをしていたわけではなく、体操もやったし、水泳もやっていた。

「人に迷惑をかけるな」と言われたことがあると思うが、ここにも僕は疑問を持った。

確かに、人として人に迷惑はかけてはならないのは確かだと思う。

けど、人ってもともと助け合って生きていた生き物で、人って1人では、何もできないって言ったら言い過ぎかもしれないが、考えることだったり、できる事に限界がある。だから、人に迷惑をかけてでも自分が成長しないといけない時って出てくる。

人に迷惑をかけてはいけないと思うから、人に相談できなかったり、自分がやってみたいと思ったことができなかったり、そういう経験みなさんはないですか？

常に何をするにも他人が頭の中にありませんか？

このように、今まで教えられてきたことに疑問を持つと一見当たり前のように正しいと思っていたことが、以外とそうではないと言う事に気づくのではないでしょうか？

このほかにもたくさんあると思うけど、今回はこのくらいで。

昔と今では、全く違う世界になっている。

お金の価値も変わっていれば、昔はなかったものが今では当たり前にあったり、仕事の数も昔と比べれば、山ほどある。

常に進化していかなければならないこの世界で、親の言うことばかり聞いていたり、大人の言うことばかり聞いていては進化もしないし、常に変化していく世界に対応できなくなる。いや、できない。

でも、大体の人が大人の言うことは正しいと思ってしまう。

何が大切かというと、常に疑問を持つということ。

これは、さっきも書いたように、変わっていく世界に対応していくためである。

この世に正解はない。
安定もない。

正解は自分で見つけていくものだし、自分で自分の状況を正解にしていくしかない。

また、安定もない。
給料の安定とかいうけど、どのくらい稼いでいたら安定だと思いますか？
もしかしたら、年収200万で幸せと思う人もいるかもしれないし、年収1億ないといけないという人もいる。
人それぞれ価値観って違うと思うし、どんな生活をしたいかによっても変わってくる。
だから、安定なんてない。

最終的に何が言いたかというと、
昔の常識は今となっては常識ではなくなっている
ということである。

いい高校いけば、いい大学に行けばいいわけでもない。

もしかしたら、就職すればその分お金が稼げるからそのお金で好きなことができるかもしれない。

また、勉強なんて今の時代スマホさえあれば無料で学べる。

ここまでいろんな事を書いてきたけど、僕は、全ての常識を否定したいわけではない。

ただ、何度も言うように、この世の中、正解なんてないし、安定もない。変化し続ける世の中に対応し続けないければならない。

だから、常識を疑うことって大切な事なのではないかと僕は思います。

正解がないからこそ自分で正解にしていかないといけない。

常に進化し続けなければならない。

さあ、常識を疑え！！

今回もご覧いただきありがとうございました！

次回もぜひご覧ください！