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今朝のウォーキングミュージック「エリック・クラプトン レインボーコンサート」

今朝のウォーキングミュージック
エリック・クラプトン「レインボーコンサート」1973年

当時、ミュージックライフ誌では、さんざんな評価でした。
記憶では、1ページを使って紹介してましたが、あまり良くなかった記憶。
「エリック・クラプトン、ソロ」「レイラ」を出した1970年から「オーシャンブールバード」の1974年までなし。
当時、ドラッグでへろへろで、見かねたピート・タウンゼントが仲間を集めて、クラプトンのために開いた1972年のコンサートの模様が1973年に出たこのアルバム。
アナログレコード1枚で、曲数も少なく、レコード評も良くなく、買わなかったし、聴いてのもけっこう後でした。
それが、後に、CD化され、曲数がぐっと増え、ミキシングも修正したのかな、このCDを聴いてびっくり。
なんだ、けっこういいじゃないか、と。
一曲目の「レイラ」は、ソロはデュアン・オールマン役のロニー・ウッドが弾いていて、クラプトンは軽く混ざるくらい。
二曲目の「バッジ」あたりから調子がでてくる感じ。
まだドラッグの影響はあるんだろが、そこは腐ってもクラプトン、演奏が始まればだんだんと弾けてくるんだろな。
そりゃ、シャープなギタープレイとまではいかないが、けっこういいんだよね。
ロニー・ウッドもピートもクラプトンのサポート、頑張ってるね。
ところで
「レイラ」でスライド弾いてるロニー・ウッド。
ストーンズでのプレイよりフェイセズというかロッドの隣で弾いてるギターが好き。
NHKの「ヤングミュージックショー」のフェイセズの会、かっこいいスライドを弾いていた。
その時のフェイセズの、再放送したとき、そのスライドプレイを楽しみにしていた。
ステージが進み、さあこの曲であのスライドが聴けると思ったとき
放送が中断
臨時ニュースに。
なんと、ハイジャック事件が発生し、その臨時ニュースに切り替わった。
あと少しで、あのスライドプレイって時に!
ハイジャック犯、恨んだね、わたしゃ。

はなし、それました。
というわけて
リアルタイムでのレコードより
後の拡大版となったCDで、評価が変わったクラプトンの「レインボーコンサート」でした。

今朝も楽しくウォーキング出来ました。

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