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今朝のウォーキングミュージック クリーム「カラフル・クリーム」1967

今朝のウォーキングミュージック
クリーム「カラフル・クリーム」1967年

1967年、1958年3月生まれの私
リアルタイムではない。
GS好きな姉がいたから
ビートルズやストーンズの有名な曲はリアルタイムで聴いたことあったが
さすがにクリームは。

だんだんとロックミュージックを聴き始めた頃
テレビでクリームを観た。
これが史上最高のロックバンドと言われたクリームか、と。
そのあと、FMで、ライブでの「サンシャインラブ」「ハイダウェイ」を聴き、「サンシャインラブ」のリフのカッコ良さ、「ハイダウェイ」のいつ終わるのかわからないアドリブにしびれた。
ちなみに、この時期に「ハイダウェイ」と表記された曲は、いまは「ステッピング・アウト」と。フレディ・キングに印税が渡るようにと曲タイトルを「ハイダウェイ」にしたとか。

それで、初めて買ったクリームは、「ライブVol.2」
有名曲揃いで、いまでも大好きなアルバム。
その後で「ウイールズ・オブ・ファイア」にいきたかったが、2枚組なんで、スタジオ盤としての評価も良く、ジャケットが気に入ったので、「カラフル・クリーム」を。

で、当時はがっくり。
ライブに比べ、生ぬるいなあ、と。
なんだ、この落差は?と。

CD化時代になっても
ライブ2枚、スタジオ2枚のクリーム・アンソロジー的なのを買っても
聴くのは、もっぱらライブのほうばっかり。

で、最近
FBにアップされる菅野さんのロックの歴史みたいなシリーズで、最近はクリームを取り上げていて、その背景などを読み、久しぶりにスタジオ盤を聴いてみようかと。

聴いたら
当時より今の方がわかる。
やはり解説とかって大切。
最近は、ライナーノーツを若手が書いていて、「それ、違うぞ」と
リアルタイムでの時の流れや体感を知ってるからこそ、違和感を感じて
ボックスセットとかでも解説を読まなかったりする。
しかし
書く人によっては
聴いていて、しっかりと参考になる解説ってあるのだな、と。 

かなり久しぶりに聴きましたが
新鮮に
そう「カラフル・クリーム」がフレッシュに聴けました。

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