将棋が強くなる方法を脳の性質と実体験で教えてぇや!せいや!せいや!

はい、自己分析から入ります。
私は記憶力ゴミカス、思考力◯、闘争心◎
という人間です。ちなみに記憶力がどの程度終わってるかというと
感想戦で手を戻すことができません。

なんでこんなに記憶力が終わっているか、それは私の思考パターンが変だからです。普通、思考は道筋に沿ってつながっているものらしいですね。
私は脳に突然光が灯る様に思考のまとまりが浮いてくる感じなのです。
局面を見た時、セット(3〜5手)が3つくらい浮かびます。そこから選ぶ感じで指しています。こいつのせいで長手数読んでる時にも邪魔が入って読めなくなるんですよね。なんで手が戻せないかというと、このセットと現実の手のどっちを選んだか分からなくなってしまうからです。私の脳内将棋盤はハッキリしてるということなんでしょうかね?でも何も盤がないとあまり考えられず、盤の駒を脳内で動かすのは割とできるのです。

読むのはそんなに大変ではないです。妨害(自生思考)さえ入らなければ結構読める方だとは思います。調子がいい時は自生思考が収まっている時、悪い時は自生思考が暴れ回る時です。(頭の中で1秒間に20色くらい駆け巡り、聞いたことのない音楽が流れたこともある。)

私の場合は脳が勝手に考えてくれるので、ハンドルを握る人がしっかりしてれば有段にはなれる脳みそでした。
一番良いのはAIにコテンパンにされることと、棋譜並べでしょうか。
記憶ではなく、脳に染みつけさせる方が私の脳には合っているのです。
理屈を理解して覚えるというのも、自生思考がうるさくて集中できないので
向いていません。

私の様な悩みを抱えている人がいれば、棋譜並べとAIとの対局をお勧めします。
理屈を理解できる方は、棋書と詰将棋をやりましょう。

最後に、色々な脳の性質を抱えて必死に強くなる人もいるので軽々しく人の将棋を馬鹿にすることはやめましょう。
私がその場にいたら滅茶苦茶キレますからね。自他関係なく容赦しません。


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