死ぬなら冬がいい

 こんにちは!
 理想の死に方はなんですか?
決して暗い話をしたいわけではなく、何歳で結婚したいか?とか、明日世界が終わるなら何をする?とか、無人島に何を持っていく?とかそんな話がしたいんだ。

 私は、

・暖かい冬に、木漏れ日の樹の下で
幸せな夢を見ながら死ぬ

それか、

・凍てつく寒さの中で、白い雪に反射する太陽光に目を刺されながら、飛び降りて死ぬ

この二択で迷なぁ…
どちらにしても、深すぎない青空の下で
最期を迎えたい。

夏もいいけど、やっぱり哀愁と孤独の張り詰める冬がいい。
 1つ目の死に方では、今まで出会った人とか、楽しかったこととか思い出しながら。
 2つ目の死に方では、辛かったこととか、自分は最期まで一人なんだ…とか後悔の念に押しつぶされながら、「あ、でも、やっと解放される…」って思って、飛びたい。
 
なんで一度の人生に、一度しか死が訪れないんだろうか。
結婚しても、納得いかなかったら離婚できるし、クーリングオフなんてものも、この世界にはあるんだ。

生まれる とか 死ぬ とか、1番選びたいものを選べない。

結局、世界が終わる日なんて分かりやしないんだから、最期に何をしたいか?とか、
結婚出来るかわからないのに、何歳で結婚したいかとか?とか
無人島に流されたときにそれを持っているか
分かりやしないのに、何を持っていくか?ets…

どうせ考えたって意味ないよな。
でも、そういうことを考えるのが一番楽しいし、そういう感性を大事にもっていたい。

「人生、生まれる、死ぬは選べないけれど
生き方は選べる。
今を一所懸命、生きるしかない!」

とかいう、大衆の出した既存の答えは、
提唱したくないな…
と思う逆張り人間なのであった。


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