【西川流・日本舞踊家のご紹介】③
【物心つく頃、自然に…】
西川流師範・西川友り栄さん
⭐︎習うきっかけは…?
・お商売をしている家に生まれたので、小さい私を預かって下さっていたのが西川流・西川友寿先生でした。
自然に3歳になる頃からお稽古を始めました。
⭐︎初舞台は…?
・「羽根の禿」6歳。
・第34回「名古屋をどり」新作「白い蓮」に子役で出演。
・15歳で、京都祇園に舞妓修行に出て、舞妓〜芸妓になる。この間、「都をどり」にも出演。
そののち、地元三重県に戻り、日本舞踊家としての活動を始めた」
⭐︎最近の活動は…?
・伝統文化親子教室での指導
西川まさ子先生指導の下、小学校・幼稚園でのお稽古。
地元(三重県)でお稽古をさせていただいています。
・令和6年・東海テレビ初舞、長唄「水仙丹」
⭐︎最近の舞台は?
・2023年は、西川流「きらり」にて「鷺娘」。名古屋をどりNEO に出演。
2024年3月23日・24日、御園座「名古屋をどりCLASSIC」にて清元「松園ゑがく」の深雪。
⭐︎長年踊りを続けていて良かったことは…?
・大人になり年を重ねても夢中に学べる事があることは幸せです。また教えていただいた事をお人にお伝えし楽しんでいただける事をとても嬉しく感じています。
⭐︎写真は西川流「きらり」での「鷺娘」。
⭐︎ありがとうございます。
西川陽子