絶歌を読んで

元少年Aの絶歌を読んでる。
この本を読む事に正直、ものすごい抵抗があった。
興味を持つ自分を疑ったのだ。
けれど、どうしても彼の事を知りたくなってしまった。
今まだ読み途中だけれど、目を背けたくなる瞬間が何度もあったが
これは事実なんだと思うと深い闇を感じた。
世の中にはどんな奴がいるか分からないから怖いと、ある映画で言ってた。
彼の苦しみも分からなくはないが、
やっぱりこの本は被害者からしたら耐え難い仕打ちだなと思った。
2度殺されるような気持ちだろう。
この事件に関わってしまった人たちの事を思うとずどーんと真っ暗な闇に撃ち落とされる気分だ。
普通の家庭に、日常に起きた出来事。続く

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