人形師


つまり人間というのは、手足がもげれば
臓器がとれれば、付け替えるということでな科学信仰はだめだ
「霊に取りつかれるか」

人格呑まれた奴いるしな。
「ほい、人形完成」
そして人形を完成させる浄瑠璃で使うお人形だ。
いつもこれを作っているー-人形師というやつだ
そのお人形は、劇で使うのだ

「せやけど、女浄瑠璃で使うお人形はんが作ったことないわ、
女浄瑠璃事体、お人形禁止やしな」
だけどそれはいい。ー-政府は信じられへん。
医者は信じられへんものもおると一人いう。ー-ポルターガイストを起こし
た友人が、ほおっておかれたー-骨髄移植で移植した人間に飲まれた
「生霊ととりつかれたんや」
友達が来る札が壊れる
「きてたんか。緑」
「ー-そや、なぁお餅食べへん」
「おもち?」
そう言って手をつないで行く。生霊にとりつかれ、人格が変わった
何回もおぴにおんをした「せやけどどいつもこいつも、頭おかしいいんとちゃうんか、、、俺らばいきんとちゃうねん」

人間は部品やない壊したらもう戻れへん。
「、、赤い糸とちゃうけど俺が守れたらええな、まぁそのまえに
骨にならへん理由もないんやないけど」
「何ゆうてんの骨にならへんように、うちがおるやない
赤い糸って血まみれの糸とちゃうやろ」
ー-予言の赤い糸の人に殺されかけた。

「ほな、こいつ連れて行こか」
とう様とう様と慕う人形
「ああ、打ち忘れてたで、せやな連れてこ」



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