アリロス族

「開拓地のアリロス族の捕獲、虐殺をエルドリア兵に許す」

一般人もが、銃を手にしている。
「、、、おおいどうだこれは」
大勢の人間がアリロス族という黒い肌の人間が斃れている
流刑地にして、ゴールドラッシュの土地それが

ここガーデンロックだ。本国エルドリアの囚人たちが送られてくる。
ー---。そんなことを森の中で鹿をたべながら一人つぶやく
「エルドリアがどうしてガーデンロックにきたかって?それは」
誰も話す人がいなく気でもくるったのか虚空に対してだ
「、、、もう一つの植民地、ウェスタンが、独立したからだ。
、、、そして犯罪者たちが増えすぎただから、ガーデンロックに送った
祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり沙羅双樹の花の色盛者必衰の理をあらわすおごれるものは
久しからずただ春野よの夢のごとし、たけきものもついには滅びるただ風の前ちりに同じ」
後半は唱えながら歌いながらそれでも、エルドリア兵に豆腐とか食べさせたい気もする
それは素浄瑠璃明治の世には有名になった
「まぁそれに、意外とうまいんだよなぁお菊人形ああいいなぁ」
ひな祭りの人形。それに「、、、てんぷら寿し。味噌、、、食べてみたいなぁ」
ー-エルドリアの髪色目ではなくなりアジアのそれになった女は
ガーデンロックの森でつぶやく

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