飯綱

「飯綱、、天狗の麦飯だ食えるか?」
差し出されたのは、微生物の塊だ
それを差し出すのは、主人だ、修行時代何度も食ったし喰わされたものだ

そして、筒を出す。それは
「、、いくぜ、オン、チラチラヤソワカ」
そして筒から出したのは、いづなとよばれる、ものだ

「とりあえずここから逃げるぞ、いづなこいつを先導してくれ」
いづな走る。そして男はそのままそれについていく。
「、、、結局のところ、これか」
ふところから、天狗の麦飯を出す。これが至高
「、、、そりゃ、金を出せばいろいろ手に入るんだろうが
、、、修行時代食べていたこいつがあれば満足だ」


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