4月17日 悪感情vsカツ丼

今日は仕事でした

私の少年
ウラハラ上司のウサギがぽろん
いびってこない義母と義姉
ダンダダン
境界のRINNE

読みました

昨日読んだ清野とおるさんの「スペアタウン」は押切蓮介さんとのお話でした
かつて訪れた押切蓮介さんのお部屋に「悪感情厳禁」と書かれた紙が至る所に貼られていて、当時の清野さんは絶交を考えるほどにドン引きしたものの「今ならよくわかる あれは真理だ」と

それに次いで押切さんのセリフ
「悪感情は油断したらシロアリのように湧いてきて一瞬で心身を蝕まれるから要注意だぞ」

わたしは今後、このシーンを忘れずに生きていきたい

わたしは1週間前に受けた、思いもよらぬ悪感情で今だにダメージを引きずり続けていた

わたしにダメージを与えた相手の言い分によると
「あなた(わたし)は〇〇さんに恋愛感情を持っている それはあなた達2人を見ていれば私には分かる
あなたはあれやこれやアーティスト方を好きだと日頃話しているが、それは〇〇さんへの想いのまやかしである だって現実的ではないのだから
自分に素直になりなさい」
との事

それを聞いた直後、自分に素直になって出た気持ちは「なに言ってんだ、こいつ」

〇〇さんに恋愛感情はないけど、たとえあったとしてもなぜそこで、わたしの好きなアーティストへの気持ちを勝手に決められるか 
「現実的ではない」と言われた
わたしは当時の辛かった心身を持った「現実」を、彼らの作品によって、救われて、今ここに生きているのに
その事はその人にも話したのに
そんな事話すくらいに心を許していたのに
直接的に繋がれなければ、現実とは認められないのか
悔しいし悲しい

このわたしの気持ちが悪感情

その人のその言葉はきっと多分、悪感情では無いのだ 軽い冗談なのかもしれない
そこから生まれたわたしの思いが悪感情

わたしはその時、とても疲れていたから
それは押切さんの言葉通りに、疲れで油断していたわたしの心身を一瞬で蝕んでいった

そこから今日まで何かにつけて
「あーあれのせいだ」で過ごす日々
身体の痛みも、訳のわからぬイライラも、外に出たくない落ち込みも全部「何言ってんだ、こいつ」を原因にして
食事だって面倒で、適当にご飯に味をつけて食べる。みたいな感じだったので、これではいかんと。いつかは這い上がらなければならないのだから。

今日、職場で「今日は珍しくカツ丼の出方が鈍いなあ。困った。」とぼやく上司
「わたし、今日のお昼はカツ丼食べます!」宣言

みんな(どうした…?こいつ…?)的な反応だったけど、わたしには重要な任務である
お昼を買う寸前で「やっぱり塩むすびで良いか…」となるわたしはまだ、わたしの内に存在しているのだから

そしてお昼、わたしはカツ丼を買う事に成功した
しかも売れ行きが悪い為に、ほんのりあったかいカツ丼である

意気揚々と休憩室へ向かう途中にすれ違った上司に「休憩入りますね」と挨拶すると
「あっ!本当にカツ丼買ったのー?助かるー!ありがとう!ゆっくり休みなね!」

カツ丼を買っただけでこのお言葉
悪感情の「あ」の字もないでは無いか
大好きなカツ丼も食べられて、なんと素晴らしい事か

晴れやかな気持ちでカツ丼を食べられた
行儀悪くも食べながらスマホを覗いていた

仲のいいご夫婦がお2人で試行錯誤して作り上げたキッシュとシードルを青空の下で味わって「今、最高級に幸せだね」という漫画を見て
「食事は、味わうものだなあ」と気づき
わたしも何度も食べたことのあるカツ丼をいつもの休憩室で、上司の言葉を思い出しながらしみじみと、味わった おいしかった

大槻ケンヂさんとドレスコーズが好きで、カツ丼とクリームパンが美味しいわたしが、現実のわたしなのだ









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