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お家で楽しくおいしいこと〜超簡単元気の出る「ソーメンで冷麺 」レシピ

あっという間に世界中に感染が広がった新型コロナウィルス禍。
今回のSTAYHOMEライフを経験して、
私たちの暮らしは大きく変わりました。
この間に多くのことを学び、気づいたのではないでしょうか。
おうちごはんの楽しさ、大切さもそのひとつ。
いつもの暮らしを新しくつくり出す
#STAYSAFE の日々 は続きます。
これからも簡単にできておいしいことを広げたいと思います。
基本身近なものでささっと作れて間違いなくおいしいもの、
そして気持ちがふんわり和むものがいい。

長くジメジメした梅雨がやっと明けたとたんに
急に真夏の暑さがやってきました。
コロナウィルスの感染拡大の勢いは止まらず、
先の見えないまま夏休みになりました。
#夏のお昼の定番 はなんといってもそうめんですね。
食欲がなくてもスルッと食べられるし、準備も簡単。
なんとなく栄養的に頼りない気がしますが、
実はそうめんに含まれている、必須ミネラルのひとつセレンは、
体内の有毒物質を排出し、ビタミンEの約60倍という
抗酸化作用がはたらき、細胞の老化を防止する効果
もあるのです。
我が家ではそうめんを使って冷麺風に食べるのが定番です。
キムチやゴマをプラスした #元気の出るなんちゃって冷麺
免疫力をキープしましょう。
キムチは必須、その他具になる材料はあり合わせでオッケーですが、
茹で卵やリンゴや梨、スイカなどを加えると栄養バランスも良く、
満足度もアップします。
また野菜をたっぷり盛ってサラダ冷麺にできるのもおうちごはんならでは。
そうめんはやや固めに茹でるのがポイントです。

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#超簡単ソーメンで冷麺


材料(2人分)/そうめん2束、鶏ガラスープ顆粒
めんつゆ、塩、醤油、ごま油、酢
白菜キムチ、キュウリ、万能ネギ、紫玉ねぎ あれば茹で卵、
トマト、リンゴ(ナシやスイカでも)、焼豚、茹で鶏など。


①キュウリ、万能ねぎ、紫玉ねぎ、トマトなど野菜は適宜切り、
茹で卵を作っておきます。リンゴや梨を入れる場合はごく薄切りで。
②そうめんを固めに茹で、水洗いしておきます。
③水に鶏ガラスープ顆粒をよく溶かし(目安として水600ccにスープ顆粒大さじ1くらい)、めんつゆ少々、塩と醤油少々で味を整えスープを作ります。キムチを入れるので、その分を考えスープの味は薄めで。
スープに氷を入れてキンキンに冷たくしておきます。
④器にそうめんを盛り、冷たいスープを氷ごと注ぎます。
トマト、キュウリ、紫玉ねぎ、ゆで卵など具材をのせ、キムチもたっぷり
盛り付けます。仕上げにゴマ、ごま油、酢をかけます。

〈たっぷりの野菜でサラダ冷麺に〉

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デザイナー、美術家、料理家。イタリアはヴェネツィアに通い、東京においても小さなエネルギーで豊かに暮らす都市型スローライフ「ヴェネツィア的生活」を実践しています。ヴェネツィアのマンマから学んだ家庭料理と暮らしの極意を伝えます。