て、ん

ただ若き日を惜しめ

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最近の記事

    • 観覧車、 蔓

      夢の中で、うわさの映画の結末がわかってしまった。だけど幻滅はしない。 2日前には愛しくて尊く見えた人が、今日になってみたら浅はかで薄っぺらな人間に見えた。だけどもう二度と会いたくないとも思わない。 人生の説き方としておよそ一般的なものが、『観覧車』 たったひとつの感情に動かされて浮いたり沈んだりして過ごす日と、そのどちらでもない日が、ひたすら循環しているらしい。 当てはめることは 十分できるけど、そんなに単純かな?(笑) 数学じゃないんだから無理やり簡略化しなくて

      • 淡くても花火

        地元のお祭りに出かけた。 盆踊りの太鼓や 夜の暑苦しさ 昔馴染みの友達 変わらないなとは思っても、 昔はもっとたくさん屋台が並んでたし もっと早い時間から賑わっていたし 小さくなってしまったなと思うこともあって。 花火こんなんだったっけね〜 まあでも綺麗やおね〜 これくらいでもちょうどいいかもね〜 そんな感じのどうしようもない会話を続けた あっけなく終わった、たった100発程度の花火。

        • トータルで見て面白くない授業 何も残ってないから落ちても落ちなくても一緒やわ。 (投げやり)

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        • 就活
          3本

        記事

          ひみつの文通、

          真田の友人へ 私は君の書く文章がとても好き。 私も君とおんなじで、迷ったり憂いたり焦ったり、嫌なことの繰り返しで生きてるけど そんな素直で優しい文を書ける人は、私たちの周りには他にいないじゃないか。 この前目に止まった花と、よく似てるなぁと思う 淡い藤色と水色を纏った素敵な色だよ 他の友達には申し訳ないけど、彼女たちにはそんな色は出せないんだと思う。 私がその文を読むときは、ぶどう味の 柔らかいチューイングキャンディを食べてる時みたいな気持ちになる(笑)

          ひみつの文通、

          なんでこの授業は こんなに面白くないんだろうな〜 なんでだろうな〜

          なんでこの授業は こんなに面白くないんだろうな〜 なんでだろうな〜

          オーバーラップと渾沌

          やるべきことがあり過ぎると、今手の上に乗せるべきものすらわからなくなるのが最近。 処理能力の低下をひしひしと痛感してる自分。 悲しいなぁ 焦りもあってか、 1つのことに集中していると、途中からもう1つのタスクが頭に浮かんできて 気づいたら映画のオーバーラップみたいに最初の1つが消えかかってる時もある とはいえ対処法は探さなきゃいけないし ぼーっと流されてるわけにも行かないから とりあえず明日は目の前にある1つしか 手に握らないようにしよう。 今日はまだ寝ない。

          オーバーラップと渾沌

          「崇高」って言葉は人の思考や信念、宗教信仰の産物で そういう形のないものを意図的に作るってすごい難しいでしょ

          「崇高」って言葉は人の思考や信念、宗教信仰の産物で そういう形のないものを意図的に作るってすごい難しいでしょ

          平日はショッピングモールの屋上が好き

          平日はショッピングモールの屋上が好き

          よく聞く話、人間は 言葉を得ることによって、嘘をつくことを知ったらしいよ

          よく聞く話、人間は 言葉を得ることによって、嘘をつくことを知ったらしいよ

          情熱の太陽 哀憐の月 噛み締めると美しいのに、 常套句というだけで輝けなくなった言葉たち

          情熱の太陽 哀憐の月 噛み締めると美しいのに、 常套句というだけで輝けなくなった言葉たち

          繁忙の中で、ゆるり

          また1週間がおわった。早い。 最近はとにかく忙しくて、あれもやんなきゃ、これもやんなきゃってバタバタしてる間に 陽が幕を閉じちゃう。 冷淡な時間の速度が毎夜身にしみる、、、 その反作用なのか分かんないけど、なんだか歩くペースがかなり穏やかになった気がする。 道の両脇の 些細な光景に目を移しながら、ゆっくり。 特に有意義なことを考えてるわけでもないしぼーっとしてるけど、なんか心地いいよ ゆるゆるさせてくれ! 歩いてる時くらい既読無視を許してくれ!(笑) 余裕がな

          繁忙の中で、ゆるり

          優等、の反動

          ただの自慢から始めるけど、こう見えて(どう見えて?笑)、中学の頃は本物の優等生だったと思う。 まあそもそも、中学生活なんて誰にとっても楽勝だったかもしれないけど。 通知表はオール5だったし、テストも9割を切ったことなかったし、生徒会長もやったし、陸上もソフトボールも高校からオファーをもらえるくらいには活躍できていたし… 我ながら申し分ない中学生だった。(笑) だけど、今になって考えてみれば、なんであんなに優秀でいられたんだろう。 方法の話じゃなくて、精神的な面で。

          優等、の反動

          水たまり、瀬踏み

          大学に入ってからは、めったに「力試し」の機会がなかった。 でも最近になって、その機会が急に増えてきたから少し焦る。 エントリーシートの自由記入欄だったり、アイデアをかけっていう課題だったり アイデア力には自信があるほうだったけど、それを試す機会ってなんだかんだで少なかったから、 前みたいに威勢よくペンを走らせることができなくて。 まあそれでも、銭湯いって、散歩して、黄昏て(笑) っていう時間の中で、いくつか「これだ」って案がちゃんと出てきてくれたから 最終的には、

          水たまり、瀬踏み

          気鬱、

          父と母が遊びに来た。 昼、一緒に入ったインドカレー屋で、就活の近況報告。 穏やかな顔で耳を傾ける母 「やりたいことをやればいい」って父は言う インターンにエントリーした会社の話、出された課題のこと、教授の愚痴、いろいろ話しても本当に言いたかったことは言えなかった。 「ほんとは海外に行きたい」ってこと 言ったところで困らせるだけだとわかってたから。 情けないことに、自分は奨学金をもらってない。 絶対やめたほうがいいという父の意見でもあった。 それでも周りの友達

          夜噺、(ラジオの土曜日)

          土曜の夜ってめっちゃ好きなんだけど、結局なにしていいかわからずに だらけて終わることが多い。 だから今日は張り切ってやることを決めた〜 16:30 帰宅 17:00ー20:00 昼寝 (前日寝不足で…) 20:00ー21:00 銭湯 21:00ー23:00 アマゾンプライムで映画 23:00ー24:00 ラジオと読書 表現の怠惰を覚悟でこの言葉を使わせてください まじでエモすぎた〜〜〜 銭湯までイヤホンさしてふらふら歩いて、 帰りにコンビニで紙パックのジュ

          夜噺、(ラジオの土曜日)