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リルネード全曲まとめ&感想

2022年9月28日のZepp DiverCityでの公演をもってリルネードが解散します。私がリルネードのライブを初めて見たのは2021年6月のやついフェスでしたので1年ちょっとになりますが、それまで見てきたことや所感を記録という意味で残しておこうと思い、このnoteを書きました。(あとはリンク集としてでも使えれば・・・)

人それぞれの想いや考えがあると思うので、当たり前ですがあくまで個人の感想として。

リルネード概要

2019年に“2020年代のオシャカワ”をコンセプトに活動を始めた3人組のアイドルグループです。
元虹コンの奥村野乃花さんがプロデューサーを勤め、振り付けは的場華鈴さん、衣装デザインは根本凪さんと若いアイドル経験者が制作の中心に居たのも特徴的です。

メンバーカラー
栗原舞優:ピンク
桐原美月:白
蔀祐佳:水色

ライブの様子
活動時期がほとんどコロナ禍であったことも影響していると思いますが、基本的には振りコピ現場になっています。また、もちろんできなかったというのもありますが、MIXやBメロの「ぱん・ぱ・ぱん」などアイドル現場の定番の合いの手が入らないのはおもしろいなーと思って眺めてました。曲調的にそういう定番が入るのもあまり合わないように感じてたので、個人的にはこれでよかったなとは思ってます。(入ったら入ったで楽しいかもしれませんが)

楽曲まとめ

楽曲の掲載順ですが、ライブ定番曲→ラストEP→その他の曲をリリース順という形で記載していきます。どういった曲をライブでよくやっていたのかという意味も含めて、一部の曲は別で切り出したいなと思いました。

ライブ定番曲

もうわたしを好きになってる君へ

作詞・作曲・編曲:ヤマモトショウ

2022年現在だとFRUITS ZIPPERの「わたしの一番かわいいところ」やfishbowlのプロデュースでおなじみのヤマモトショウさんで、リルネードの代表曲になっています。
私がリルネードを知ったきっかけはこの曲で、当時はご時世的にあまり現場にいってなかったのですが、いつか見に行きたいなとこのMVを見て思いました。リルネードというグループがどういうグループなのか、このMVを見たら一発でわかるような気がします。
女の子の気持ちを歌っているようにも捉えられるし、アイドルからファンへのメッセージにも捉えられる絶妙なバランスの歌詞に、耳に残るメロディと三人の歌声が合わさって、すごい曲だなと思います。初めてこの曲をライブで見たときは膝から崩れ落ちそうでした。尊すぎて。
サビの「もうわたしを好きになってる君へ〜♪」の「君へ〜♪」の部分は指差しがあるのでレスをもらうチャンスになっていて、ここでレスをもらえた日はそれだけで満足しました。落ちサビがまゆちゃんのソロパートになっていて、ここを全力でケチャするのも楽しいです。

王道的なLOVEソング

作詞・作曲:中村千尋 / 編曲:サトータクマ

ライブの鉄板曲で、最後の曲としてやることが多いです。この曲のイントロと同時にまゆちゃんが「これがリルネード最後の曲です!」と言うのを何度も聞きました。
サビの振り付けが比較的簡単なので振りコピもしやすく、終盤にセリフパートがあり、「舞優のこと好きでしょ〜?」「裕佳じゃだめですか?」「美月はあなたのことが大好きです!」のときにそれぞれの推しに🫶を作ったりと、タイトル通り現場のノリとしても王道で楽しい曲です。

夏のレコードがまわりだす

作詞:MICO / 作曲・編曲:浅野尚志

作詞はヤマモトショウさんとふぇのたすをやっていたMICOさん、作曲はリルネードの曲を多く手掛けている浅野尚志さんで、リルネードの曲の中でも人気が高い曲です。(個人の観測範囲)
歌詞は女の子がカフェ店員に恋するストーリーになっていて、カフェ店員はやめときな?とも思いつつ、かわいさと甘酸っぱさが詰まっててまさにリルネードの曲という印象があります。
サビはタイトル通りレコードを回すように手を回す振りになっていて、振りコピもしやすく、ラスサビでジャンプもあり、ライブで盛り上がる曲です。

今夜、ロマンチック劇場で

作詞:nobara kaede / 作曲・編曲:浅野尚志

東京プリンセスなども担当しているnobaraさんの作詞曲で、nobaraさんの歌詞はリルネードとの親和性が高いと思っていて、nobaraさんの歌詞をリルネードが歌うことで曲が完成し、メッセージ性がすごく高まるように感じます。
ロマンチック劇場はよくセトリに入っていて、2番でまゆちゃんとしどみんが腕組をしてながら歩くところなど楽しそうで、歌詞のかわいらしさも相まってほんとうに見てて幸せになれました。
サビの振り付けは夏レコやサマーデイズと比べると若干複雑ですが踊っても楽しい曲ですし、リルネードがかわいいので、ただそのかわいさを眺めているだけでも十分に思います。

ふたりのサマーデイズ

作詞・作曲・編曲:長沼良

タイトル通り夏曲で、リルネードの歌詞はセリフのようになっていたり、心情を直接を書いているものが多いと思いますが、ふたりのサマーデイズは情景から描かれていて、いわゆる文学的な歌詞になっていると感じます。メロディも爽やかで夏の野外で聞くのはとても気持ちよかったです。
サビ前に舞優ちゃんから「踊って〜」という指示がでるので、それに合わせて手をくるくる回す振りコピをします。リルネード現場はミラーではなくコピーの人が多いので左からやるといいです。Bメロとサビでクラップが入る箇所もあります。

ラストEP

ラストEPは解散が決まってから制作された曲で、制作陣も最後の曲というのを強く意識して作られていて、こういう形で最後のEPを出すのは珍しいように思いました。その分、どれも涙腺に強く来る曲になっていて、これをZeppで聞いてどういう感情になるのか。

また、ラストEPの衣装はきりちゃんがコーディネート(デザイン?)したという話でした。ただ、特典会のときにそう聞いた記憶があるのですが、特にそれに言及している情報を見つけられず。間違いだったらすいません。

きらめき、いま、見えるでしょ?

作詞:MICO / 作曲・編曲:浅野尚志

夏レコと同じ制作陣となっていて、歌詞はMICOさんとメンバーで話し合って作っていったという話をしていました。振り付けはきりちゃんが担当しています。リルネードポーズからはじまり、最後はデビュー曲のラビンNvの始まりのフォーメーションになっていて、歌詞も含めてリルネードの思い出が詰まった曲になっていると感じます。落ちサビでしどみんとまゆちゃんが背中合わせで歌っている部分もエモさがあり好きです。
ラストEPの中では最初に披露された曲で、1番の「このAメロ歌っている この瞬間も 時間はずっと 流れ流れてくね」のところを聞くたびに終わりに向かっていることを意識させられました。。。
サビの「きらめき〜♪」のところで手の甲を顎に当てる振りがあり、きらめきポーズと呼んでこれでチェキを撮ったりしました。

ティーンエイジ

作詞・作曲・編曲:ヤマモトショウ

独特なイントロや、「好きって言って」の連発はtiktokを意識したのかな?とかヤマモトショウ楽曲というのを感じて、「もうわたしを〜」がリルネードを知るきっかけだったので、最後のEPでヤマモトショウさんの曲がきて嬉しかったです。
「わたしに恋を教えてくれた人は言いました」の部分を聞くと「一体そいつは誰なんだ」という気持ちになりますが、「もうわたしを〜」のときより少し大人になったのかな?などと感じました。

スプラウト

作詞・作曲:mekakushe / 編曲:cat nap

SAKA-SAMA楽曲などでmekakusheさんは大好きで、恋愛ちゅーも大好きなのでmekakushe曲もラストEPに入ってくれたら嬉しいなと思っていました。
Zeppでどうなるかわかりませんが、この曲はライブで披露されたことはなく、特に告知もなくラストEPが発売したら突然現れました。
リルネードは終わるけど、これからもそれぞれの活動は続いていくことを伝えているように感じ、これを歌われたら何も言えないだろうなと思います。

魔法のドレスコード

作詞:nobara kaede / 作曲・編曲:浅野尚志

nobaraさん浅野さんのコンビはリルネードに欠かせないものだと思うので、その二人の曲がラストEPの最後というのは納得感がありました。
魔法のドレスコードは個人的にラストEPの中で1番好きで、リルネードは「キラキラした女の子」のアイコンのような存在だと思っていて、その人たちから「主人公はあなた」「輝いていこう」というメッセージを送られたら勇気をもらう人は多いのではと想像します。
曲調も聞いてたら星が流れるようなキラキラした曲ですが、これが最後の曲という部分で寂しさも感じていろんな感情になりました。
振り付けは的場華鈴さんで、魔法使いをイメージしたそうで、最後にこんな前向きな魔法をかけていってくれるのは、まさに”アイドル”という存在を象徴しているように思います。

全楽曲

ラビンNν

作詞・作曲・編曲:浅野尚志

リルネードのデビュー曲で、私は当時のことは知りませんが1曲目からいい曲で、これを当時ライブで見てればその瞬間にハマってたかもしれないなと思います。浅野尚志さんが作詞も担当されているは最初の3曲だけですが、理系用語の使い方が絶妙でおもしろいです。
サビの振り付けもキャッチーで振りコピしやすく、1番のサビの終わりの「スキ」の部分はドセンにいると、まゆちゃんからの「スキ」を真正面から浴びれて幸せになれます。

ラッタパリニャ

作詞・作曲・編曲:浅野尚志

私が現場に通い始めたことにはもうあまりやらなくなっていたのですが、この曲のときの現場の統率感を見ると最初はめちゃくちゃやってたんだろうなと思いました。リルネードの後半の楽曲と比較すると珍しく力強い曲調で、結果としてリルネードの曲を並べたときにアクセントになっていて、こういう曲もあるとライブがより楽しいなと。
サビの「そんなに心を揺らさないで〜♪(ジャン)」のジャンのところで右腕を斜めに上げるところがあるので、そのタイミングが決まると気持ちいいです。

クレイジーアラーム

作詞・作曲・編曲:浅野尚志

ラストライブのサブタイトルになっている「どんな星になったって キミを見てるよ」の歌詞が入っている曲です。振り付けもかわいくて曲調もかわいいですが、心に染みるフレーズが多く、この曲からサブタイトルを取ったのもわかります。
ラストライブが絡んだことで、聞き終わったあとに少ししんみりしてしまうようになりましたが、とてもかわいくリルネードらしくて好きな曲です。

純白のリルネード

作詞:NOBE / 作曲・編曲:浅野尚志

曲名に唯一グループ名が入っている曲です。発表されたのが2020年1月の最初のワンマンライブだそうで、当時はグループとして白をベースに?していたようなのでこのタイトルになっているんだろうなと思いました。
私が見始めたころにはもうかなりカラフルだったので、白というイメージはないのですが、歴史と変化を感じられておもしろいなと。落ちサビのまゆちゃんのソロパートは”かわいい”ではなく力強く歌っていて、ここを聞くとバンドセットで歌ってる姿も見てみたくなります。

オトメ・オルメタ

作詞:児玉雨子 / 作曲・編曲:浅野尚志

ハロプロ界隈でおなじみの児玉雨子さんの作詞で、リルネードのメンバーはハロプロ好きというのをよく聞くので、当時盛り上がったりしたのかな?と想像しました。
私自身はハロプロにそこまで馴染みがないので、児玉さんの歌詞をちゃんと浴びたのはこの曲くらいですが、いわゆる独特の世界観があって「アレダメ コレダメ ソレダメ」から「今日のツメ ラメラメ」にいくのが最高だなと。何気にリルネードの中で1番異質な曲に感じたりもしてます。
曲調も激しくサビで手を振り上げるのでアガる曲で、ライブはすごい楽しいです

フォークソング

作詞・作曲・編曲:ヤマモトショウ

みんな大好きヤマモトショウ曲、なのですが、、、
解散発表があった日のライブでは、解散発表の直後にフォークソングを披露してその日のライブが終わったこともあり、割としばらくトラウマのようになった曲です。その日は特典会もライブ前に行われたので、解散発表とフォークソングを叩きつけられての即帰宅だったので、ただ呆然としてました。
フォークソングのフォークは民族ではなく食器の方とのことで、三つ又がそれぞれの道を暗示していて、あくまで前向きな解散と強調しているように、それぞれの道を歩いていくという意味で解散発表の後にこの曲が選ばれたのかなと思います。

トラウマはありますが、聞けば聞くほどいい曲で大好きです。

東京プリンセス

作詞:nobara kaede / 作曲・編曲:浅野尚志

リルネード現場は女性比率が高いのですが、それはこの曲があったからじゃないかと勝手に思っています。まゆちゃんの「可愛くなっちゃいます?」で始まり、かわいくなりたい女の子の背中を押すような曲になっていて、リルネードにこれを言われたらかわいくなるしかないなという気持ちになります。
痩せたい。
リルネードとは全く関係ないのですが、SHISHAMOの「かわいい」という曲が好きで。歌詞の内容は真逆なんですが、テーマというか根源的なものは東京プリンセスと同じような気がしていて、セットで聞くとおもしろいなーと思ってます。また、「かわいい」の主人公が憧れている(?)存在がまさにまゆちゃんみたいな子じゃないかなと思っていて、あの人が東京プリンセス聞いたらどうなるんだろうと。

東京プリンセスは大名曲なので、歌い継がれていってほしい気持ちです。

ぎゅっとして!

作詞・作曲:ヤマシタカホ / 編曲:浅野尚志

披露されてから音源化されるまでが長く、Rirune!Rirune!Rirune!に収録されることが発表されたときは「待望の」というような言い方としていたのを覚えています。ほんとに真っ直ぐライブで盛り上がる曲で、リルネードの曲はライブでの盛り上がりよりもコンセプトの表現を重視しているように思うので、こういう曲は珍しいなと思います。きっと声出しがOKだったらもっと違う形になっていたと思いますが、ジャンプやサビの振りコピなど現場での楽しさが満載の曲です。
Practice Videoだとよくわかるのですが、この曲のまゆちゃんが大好きで。3回ジャンプで全部ポーズを変えていたり、落ちサビで画面右から左に全員で歩いていくところで一人だけ1ターンしたりと、アドリブなのかそういう振りなのかはわかりませんが、まゆちゃんはライブ中に隙をみては客席にレスを送ったり、ステージ上で楽しく遊んでるイメージがあって、そういう部分がとても好きなので、このシーンではそれが如実に現れていていいな…と。

Sweet Second Date

作詞:nobara kaede / 作曲・編曲:浅野尚志

夏レコ、ロマンチック劇場と一緒に披露された曲で、同じCDに収録されています。歌詞もメロディもかわいいですが、サビの振り付けの破壊力がすごくて"かわいい"が渋滞してます。2周年ワンマンで披露されて、その時が初めてのリルネードのワンマンでしたが、この曲のサビを見た瞬間に1番やられた気がします。
ライブで披露される回数は夏レコ、ロマンチック劇場と比べると少なかったのが少し残念ですが、永遠に浴びていたい曲です。
振りとしては簡単なので、たまにこの曲のサビ前で「踊って〜」と言われることがありますが、さすがにこれはアイドルじゃないとできないなと思ってしまいます。もう恥ずかしいことなどほとんどないですが、これの振りコピだけは照れる。

恋愛ちゅー

作詞・作曲:mekakushe / 編曲:kabanagu

SAKA-SAMAの「抱えきれないわ」を聞いて、mekakushe/kabanaguコンビの楽曲に感動していたので、それがリルネードに楽曲提供というのが最高でした。ただ、やっぱりそれまでの曲のラインナップからすると、ぜんぜん色が違うので初披露のときは「そう来る!?」という驚きはありました。
曲もkabanaguさんの編曲によってバッキバキなのですが、それに合わせるようにかダンスもバッキバキで、リルネードで1番激しいダンスになっています。MVもいいですがダンス動画も素晴らしく、改めてこのパフォーマンスができる3人のポテンシャルのすごさを感じます。
曲もダンスもバッキバキですが、しっかり”かわいい”もたくさんあって、ライブハウスで、特に恵比寿クレアートでVJ付きで見る恋愛ちゅーは最高でした

サルネ

作詞・作曲・編曲:ヤマモトショウ

21年末のリキッドルームワンマンで披露された曲で、リルネードのプロデューサーの奥村野乃花さん(ののたP)がサルが好きということで、プロデューサーの趣味全開で作られた曲と聞いていてます。好きなアイドル集めて好きなコンセプトで歌わせるというのはオタクの夢だなとか思いました。
曲はヤマモトショウさん、振り付けは的場華鈴さん、衣装デザインは根本凪さんと鉄板の陣営で作られたのでもう全てがよく、旗を使う振り付けは楽しいし、リルネちゃんはかわいいしでライブも楽しかったです。
サルネが披露されたのは冬だったので最初はよかったのですが、春になり気温が上がったことで、暑さから腕のもこもこが取り外されたのがちょっとおもしろかったです。また、肩のサルやしっぽなど細かい装飾が多いので踊ったときにしっぽが取れたりサルが飛んでいったりといったハプニングもありました。ただ、その分作り込まれていて好きな衣装です。首のチョーカーがそれぞれのイニシャルになってたりします(まゆちゃん→M、きりちゃん→K、しどみん→S)。現場ではこの衣装を完コピしてる人もいておもしろかったです。また、私は手に入らなかったですが、サルの人形が公式グッズとして出されていて、サルネのときはフロアからサルが掲げられていました。

マダガスカルはどこですか?

作詞・作曲:日本モンキーセンター飼育員主任 / 編曲:浅野尚志

日本モンキーセンターの職員さんが作詞・作曲した曲を浅野尚志さんがアレンジしてリルネードがカバーした曲です。サルネのカップリングとして収録されていて、発表されたときは笑いましたがちゃんとリルネードの曲になっていてよかったです。私は参加してないですが、サルネのリリース後に日本モンキーセンターをメンバーとめぐるイベントも開催されていました。
「きらめき、いま、見えるでしょ?」でも、きりちゃんが振り付けを担当しましたが、こちらもきりちゃんの振り付けとなっています。





駄文
2020年は新しい現場に行くのは控えていて、「もう私を好きになってる君へ」のMVを見てリルネードに興味が湧いたのですが、特に現場に行くわけではなく「リルネードね。知ってる。いいよね」くらいでした。
2021年になり有観客のライブも増えてきて、元々好きだったやついフェスが有観客でやるというので参加しました。そこでようやくリルネードのライブを初めて見ることになり、終わりました。MVを見ていいなとは思っていましたが、生で見るリルネードは想像以上で。本当にキラキラ輝いていたし、ライブ中に見せる表情すべてがアイドルで、またパフォーマンスもレベルが高く、ただ高い中でももっといいものが見れるような期待感もあり、出会いたかったものに出会えた感覚がありました。
それからはリルネードの現場に月1くらいでゆるく行きはじめます。リルネードはもう本当にアイドルという概念そのもので神聖な存在に思っていたので、最初は特典会とかはいいかなと謎に思っていてライブだけ見てたのですが、1回まゆちゃんとチェキ撮りにいったらもうだめでした。そして、曲の振りも覚えてきてライブに参加するのがどんどん楽しくなり、いつの間にかまゆちゃんから認知(麻薬)を得たりで、もう楽しくなってしまってガッツリ通うようになっていきました。
何事もそうですが王道をやるのは嘘がつけないので、とても勇気がいるし難しいことだと思っています。そこをブレずに活動してくれたのは本当にありがたかったですし、リルネードと過ごした時間は幸せで楽しかったです。特に絵恋ちゃんとのツーマンは、僕の中では本当に幸せな時間でした。
解散は寂しいですが、Zeppのライブはやっぱり楽しみで、最高の一日になればと願います。


最高でした

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