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三十路、独身、家を買う。1

事の起こりは2020年4月下旬。

父からメールで一言。
「そろそろ終の棲家の購入を考えろ」

2019年10月に弟が結婚し、都内の実家は弟が継ぐことが2019年末に決定。
四十路目の前にして、結婚する気配もなく仕事して飲んで遊んでいる娘の行く末に危機感を持ったものと思われます。

ここ数年、親友と飲めば家を買うか買わないかを話し合う日々でしたが、個人的には購入より賃貸派。自然災害多いし、ローンとか怖いじゃないですか。隣に変な人住んでても逃げられないし。
なら定年までにお金ためて、60近くなったら安い家買うとか・・・とかとか考えておりました。(東京のド真ん中のそこそこグレードの賃貸に住みつつ、家を現金一括購入できる資金を貯めつつ、老後資産もつくるなんて飲んで遊んでばかりの私には無理なんだけどね~)


何よりいずれ来るらしい首都圏地震とかで買ってすぐ壊れたら泣くに泣けないしねぇ・・・そんな感じでフワフワのらくら対応していたのですが、来るわ来るわ父オススメ物件連絡。しかも相続税対策も視野に入れてるのか、微妙というか絶妙な立地。そして広さ・・・
そうやら今回はガチらしいと気づいたので、本腰入れて検討することになりました。

たぶん一生に一度しかないはずの住宅購入。
記念&思い出に書き残しておきたいと思います。


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